
光る海を横目に走る、どこか島に渡る橋、傾く古びたクルーザー、眠っているみたいな白髪の釣り人、ティーンは自転車二人乗り、
まるで穏やかな世界に見える、溶けて消えてしまいそうになる、彼女とふたり、それも悪くなんてないって、
ラジオが歌うアイドルポップ、優しさばかりで生きていられるんなら、きっと僕らはツイてんだ、そうでないならどうして悲しい?
光る海を横目に走る、いつの間にか暗くなってく、また今日が終わってくんだ、夜を生きる精霊たちは欠伸しながら目を覚ます、
まるで静かな世界に見える、溶けて消えてしまいそうになる、彼女とふたり、それも悪くなんてないって、あの娘とふたりはしゃいでたいな、
それくらいで笑ってられる、
それくらいで笑ってゆける、
そんな気がする、
そんな気がする、