最期の花 | ワールズエンド・ツアー

ワールズエンド・ツアー

田中ビリー、完全自作自演。

完全自作、アンチダウンロード主義の劇場型ブログ。
ロックンロールと放浪の旅、ロマンとリアルの発火点、
マシンガンをぶっ放せ!!

最期の花


目覚めたら死んでいた、もう終わっているみたいだと気づいたよ、
背中から浴びたマシンガンが体を引き裂いていた、

目覚めたら彼はゼロでしかなく、膝から落ちるのを見てた、
掴みかかった指先に、ガードレールがすり抜ける、

影に流れた血の色味、それが黒く溶けてゆく、
どうでもいいや、穴だらけの体を抜ける風、
空をちぎる飛行機雲はクロスに咲いた、夕陽を始めるつもりらしい、

誰にやられた、別に誰でもかまわない、
ディップで立たせたスパイキー、赤黒さでしなだれた、
倒れる瞬間、長引く影のゆらめきだけは覚えてる、

目覚めたら死んでいた、もう終わっているみたいだと気づいたよ、
背中から浴びたマシンガンが体を引き裂いていた、

目覚めたら彼はゼロでしかなく、膝から落ちるのを見てた、
掴みかかった指先に、ガードレールがすり抜ける、

何が残った、何を色味に浮かべてる、
倒れた先に伸ばした指の、届かないまま、咲いた花の色は何色、

そいつはもう忘れない、
そいつはもう忘れない、