左の心臓、熱源に -JACKPOT REMIX- | ワールズエンド・ツアー
激しく鳴る熱の源、俺らは左の胸にこいつを飼う、
そしてお前の胸にもこいつが弾けてる、
剥き出した陽のなかで血液を沸騰させる、
そしてこいつは世界を焼く鍵にもなって、
脈動は新たなる熱を持っては体を動かすエンジンで、
脈動は眠る間もなくひたすらに、痛みながらも突き進む、
ここはなんだ、
ここが生きるために与えられた場所ってやつか、
ここはなんだ、
望んで生まれたわけじゃないんだ、
激しく高鳴るこの左の熱源は、新たな未知へ導いてゆく、
激しく高鳴るこの左の熱源が、
そうだ、僕らを解き放っては変わる世界の尖兵に、
photograph and text by Billy.