願いごと増えるたび、いくつもピアス増やしてた、ある都会の片隅の猫たちは続く明日を待つ気さえなく、
遠い夏の記憶なんてきれいな水くらいしかなくて、儚くも瞼に光を感じたころを忘れない、
星の光に名前はなくて、そんなの興味すらなくて、たくした願いさえも忘れてく、切り揃えた爪をかじった、
スターライト・ピアス、夜景がきれいなんてウソくさい、
スターライト・ピアス、潰したイチゴをミルクで食べる、
夏はまた風ごと訪れる、誰かさんの囚人服、噂なんか下らないね、人はそう変わりゃしない、変わっちまうなら、たかがしれた願いなんだろ、金は銀になりはしないし、
スターライト・ピアス、突っ走るだけの流星みたいだ、
スターライト・ピアス、神がいるなら姿を見せなよ、
スターライト・ピアス、
リアルなんて蹴り裂くブーツを履いてんだ、
スターライト・ピアス、
願いがあるなら星になんて祈るのやめなよ。