集まるガレージ、悪魔の気分で生きている、
火を噴くマフラー、響くエンジン、
タンクには天使がじゃれる、
かぶりつくピザ、チリソースで真っ赤っ赤、
楽園ならいつだって探し出せるとウソぶきながら、
安物ワインを回し飲む、ピンナップだらけの壁にはバニーガール、
行き先 塗り潰したワールドマップ、
“退屈しのぎと思うのならば、
生きるのも悪くはないね”
ブーツの踵で潰すタバコは鳥のラベルが好きなだけ、
ひび割れてるティアドロップ、
集まるガレージ、天使の気分も悪くないって、
オイルで汚れたグアダルーペを愛おしむ、
そいつの指には真鍮ドクロが睨んでた、
“明日、なにもかもを終わりにしよう、
長居し過ぎた、新しい水脈探す旅をしよう”
ガレージに火を点けて、
僕らは生き急いでみるだけの、
ガレージに火を点けて、
悪魔や天使、どちらでもない、口で言うほど楽しめない、
せいぜい、今日を貪るだけの悪者気取りで、
せいぜい、明日を不要と呟く悪者気取りで、
