
500年生き続ける少女 486年前 初めて恋したときの自分が好きで
500年前死んだ少年 やはり少女を思った自分が幸せだと今も思う
今、ここに生きる全ての命 願いをたくさずいられなくって 指折り数える願いがもどかしいほど狂おしい
狼になるヒトがいる マル・キド・サドに目覚めてみたり 淫らにまばゆい光はどちらにしても 新しい時間を刻む
蒼白く月は誘う
ときには野性を 衝動おもむくままに光のなかを舞う夜だって
魂を解放して
抗えないなら せめて今、瞬間を生きてみなって
号砲は鳴らされる
ファンファーレみたいなピストル
永久に口を閉ざすか あるいは力の限り 吠え立てみるも悪くはないと
君はどうする?
僕は叫んでみようと思う
500年後 僕らは閃光にも似た一瞬かさねて いくつ言葉を残せるだろう
あるいは明日 まばゆい光に導かれ 新たに言葉を手にするだろう
<picture by aya>