Question and (No)Answer -2- | ワールズエンド・ツアー

ワールズエンド・ツアー

田中ビリー、完全自作自演。

完全自作、アンチダウンロード主義の劇場型ブログ。
ロックンロールと放浪の旅、ロマンとリアルの発火点、
マシンガンをぶっ放せ!!

姿のない何者かの質問は続いてる。

“何を望む、お前は今、そしてこれから、何を望んでる”
望むはそう多くない、たかがしれてる。片手で数えきれるくらいのものだ。

“果てまでゆく覚悟はあるか”
果て?

“そう、果てだ。見果てぬ先だ、行き着く最後でお前の最期だ”
分からない、だが、覚悟する必要はある。生きているからだ、僕はまだ生き続けるからだ。

“質問はこれで最後だ、お前には私が誰か分かるのか”
分かるような気がする。

“そうか、では私は天使か悪魔か”
どちらでもない、どちらでもいい。どちらにもなれはしない。

“答えてみろ、私は誰だ”
君は、僕だ。
過去、現在、未来。僕に寄り添い付き纏う影、僕自身だ。

“良かろう。では行くがいい”
ついてくるつもりだろう、好きにすればいい。

“構わないのか”
君より僕のほうが遥かに自由だ、好きにすればいいさ。


僕は目を開け、扉を開ける。