オアシス | ワールズエンド・ツアー

ワールズエンド・ツアー

田中ビリー、完全自作自演。

完全自作、アンチダウンロード主義の劇場型ブログ。
ロックンロールと放浪の旅、ロマンとリアルの発火点、
マシンガンをぶっ放せ!!

あの娘の手の平、広がるオアシス、
温められたきれいな水が空を映してた。

あの娘の鎖骨にたまるオアシス、
流れる髪をかき分けて、泳ぐ光を見ていたい。

時は流れるって最近知った、いつの間にか僕は大人になっていた。
どうでもいいやって言い切れないよ、重ねた時間のぶんだけ汚れてる。

指の隙間からこぼれる水には、知らないふりの無数の傷から染み出した、ぬるい鉄赤混じらせてるから。

あの娘の手の平、見つめるオアシス、
温められたきれいな水で星が泳いでた。

死んだ偉人の言葉はいらない、生きてる君の歌を聞いていたい。
耳の近くで恥ずかしそうに囁く歌を。

あの娘の体に溢れるオアシス、
甘い曲線抱き寄せて、瞬く光を感じていたい。

いまの僕にはたぶんそれしか要らなくて、
いまの僕には他に欲しいものさえなくて、

あの娘が掬った手の平の、きれいな水だけリアルに触れていたい。