鬱屈した魂をぶら下げて、感情飲み込みへらへら笑う。
軽薄者はピエロと同じ、メイクしてりゃあ、おどけてられる。
だけど道化は赤鼻つけたときだけ必要で、素顔の彼は気づかれない。
本当はどっちだろう、自分でも分からないや。
鬱屈しててもひょうきんしてても、どちらかは腹の底で笑ってやがる。
「今日も無駄にあがいてる」って。
罪のないウソを並べて、今日も誰かに愛想を振り撒く。
拘束具に縛られて無様に踊る。その姿は誰かに似てる。
分かるだろう?
君で、
俺だ。
ときに思うよ、空が弾けて、何もかも洗い流してくれたらって。