クジラの心臓 | ワールズエンド・ツアー

ワールズエンド・ツアー

田中ビリー、完全自作自演。

完全自作、アンチダウンロード主義の劇場型ブログ。
ロックンロールと放浪の旅、ロマンとリアルの発火点、
マシンガンをぶっ放せ!!

真南、夜に輝く変光星、クジラ座中央、心臓あたりで静かに光る。ミラはそんな星に住んでいる。
アンドロメダ食うクジラ、そんな星に。

ちかちか弾ける刹那の宇宙、毎夜11時を過ぎたあたりで燈される彼女からのサイン、僕はまばたきすらせず見つめてる。

星と星がジャズを奏でてる。

ストロボライトを点灯させて、いつか届く光を放つ。交差するホワイトライト、重なり合う時間と時間。

ミラと僕はジャズを奏でてる。

“ここでなんとか元気にやってる、ねえミラ、そっちはどう?”

アンドロメダを飲み込んだ巨大なクジラ、夜の深海泳いでる。そんなクジラの心臓あたり、あの娘に祈りをかかさずにいる。

朝昼いつも南の空にいるはずの、ミラのいる星、僕は気づけば眺めてる。