変わり映えのない今日が昨日のイメージ通りに終わってゆくよ。
しつこいだけの雨がなにもかも洗い流してくれたらなぁ、なんて他人まかせの情けない望みを抱いて。
少しずつ大きくなる空白ばかり、尽きもしない解答ばかり体のなかに溜まってゆくよ、日なたと日陰を繰り返すんだ。
君を想えば少し楽になるけれど、それは冬の真夜中、弾け散る花火と同じなのかもなぁ。
どう思う?
シリアスなんて苦手で、軽薄、ニヒルなふりをするんだ。先送るだけの迷いは未来に横たわる質問状。
この痛み、つぶやいた孤独の果てに光はまたあるのかなぁ。
また少し歩くよ。
そうするしかないんだろう。
この想い、立ち込める霧の向こうで、君はまたその手を差し出してくれるかなぁ。
ぽっと灯る温かさ、その光に導かれ、薄暗いリアルに足を踏み入れる。
献身と愛は違うし、強がっても強くはならない。曖昧な言葉を並べても、何ひとつ変わるわけじゃない。
勝つでもなく負けるでもない、リアル、グレーを生きながら、どうでもいいやってやり過ごすよ。
道はまだ続いているし、僕にはきっと歩いてくしか能はない。
変わり映えない明日を迎えて太陽だとか吹く風だとかに舌を出してやる。
君 を探してる。
ぶつくさ独り言を置き去りながら、ずっとずっと歩いてゆくよ。
ずっとずっとさ。