眠りについた覚えなんてなかったのに目覚めたのは明け方で、夢なんかじゃなく僕はまたひとりぼっちになっていた。
慣れたはずの孤独がまた帰ってきたんだ。
それだけなんだって。
メランコリック、センチメンタル、ただの憂鬱。
久しぶりだ。また会うことになるなんて。
繋ぐ手をなくした左手がぶらり重くて冷たくなってる。このままじゃ凍って割れてしまうかな。別にいいや、きっと冷たいままなんだろう。
暗がりに迷い込むよ。笑顔の日々をなくしてしまって、ひかりも見失ってしまった。
相変わらず足りなくて、満たされたくて、未来に君がいてくれたらどんないいだろう。
深海に沈み込んだよ。あの娘がいなくて、何もなくなった。
水圧に潰れて、呼吸さえもできなくて、地上にあるひかりを探さなきゃ。
あの娘は元気でいてくれてるかなぁ。
アリガトウは言いたいけれど、サヨナラはまだ、言いたくない。
青くこんがらがったベッドルームから遠くの君に告げるよ、オハヨウってさ。