まつがただ書きたいだけのユンジェ小説④ | 東方神起大好き、ユンジェ大好きmatsuのブログ

「なぁ、ジェジュン。」



「ん~?」



「聞いて欲しいコトがあるんだ。」




蕩けるような熱い情事の後、俺はユノの腕に抱かれ微睡んでいた。



明日、ユノが日本へ立つ。



それは、日本でのアルバム発売のプロモーションの為だったりで、いつもより長めの渡日。



やっぱり・・・その前日なんて・・・



これから日韓、離れて生活をしなきゃならない寂しさを埋めるために、たくさん愛して欲しくて・・・



そして、たっぷりの愛情をこの身体に注いでもらい、互いに汗ばんだ肌がピタリと吸い付くのがとても気持ちが良くて、俺はユノの胸に顔を埋めてウトウトしていた。



「聞いて欲しいって・・・何?急に改まって・・・」



もぞもぞ頭を動かし、ユノを見上げる。



至近距離で見上げるユノに俺は見つめられた。



「俺、新しい夢が出来た。」



「夢?」



「うん。そう・・・・夢。」



先程の情事で見せた雄の匂いのする目から一変、キラキラと輝く瞳がとても綺麗で・・・



子供のような表情に俺の胸はキュンとなる。




「俺、家を建てたい。」



「家?」



「うん。デッカイ家。景色が綺麗なところにおっき~~い家を建てたいんだ。」



ユノの癖である身振り手振りで説明をする姿がとても可愛い。



「へえ・・・それは老後の楽しみの為?」



「ははっ。それもあるけど・・・出来ればなるべく早く叶えたいなぁ。」



俺はその話を聞いて、少し不安になる。



「ねぇ・・・その家に俺っている?」



なんて、馬鹿な質問。



俺とユノは将来を誓い合った中。その誓いは揺るぎないモノであると信じているけれど・・・



でも、俺達の関係は世間で認められているものではない。



将来を形で示せる結婚も出来ない。



愛の結晶である子供も・・・・



ユノを信じていない訳ではないが、俺を襲うくだらない不安・・・



「ねぇ、ジェジュン。この夢にはまだ続きがあるんだ。」



ユノは胸にいる俺をグイっと引き寄せ、身体を反転させ押し倒した。



そして、俺の前に手を翳し、目隠しをされる。



「ユノ?」



「ジェジュン、想像して?まず、その家に俺の家族を呼ぶんだ。父さんと母さん、それに、ジヘ。」



「ジヘちゃんも?」



「うん。」



「だって、ジヘちゃん。将来はお嫁さんになって家出ちゃうんじゃないの?」



「あいつは・・・・嫁には出さんからいいの。」



「ぷっ・・・」



目隠しをされているから見えないけれど、ユノが下唇を突き出して拗ねている表情を想像して笑ってしまった。



「・・・・シスコン。」



「うっさいよ、ジェジュン。」



少しだけ意地悪を言ったら、唇をカプっと噛まれた。



「痛いよ!」



「いいから聞けって!」




気を取り直して話続けるユノ。



「あと、テプンも一緒に暮らすんだ。」



俺の名前は、・・・まだ出てこない。



「・・・・ね、それだけ?なの?」



「馬鹿いえ!俺の家族はまだいるだろ?」



「え?」




「ユチョンだろ?ジュンスもチャンミンも・・・・みんな、俺の家族。」



「ユノ・・・・」



「そして、その家で暮らす俺の隣には・・・・生涯のパートナー、ジェジュン。お前がいるんだ。」




俺は、なんてくだらない不安を抱いていたんだろう・・・



「また、みんなで暮らすんだ。お前が、寂しくないように・・・」



こんなにユノの愛は深くて大きいのに・・・



「ジェジュンのご家族も呼んで、あいつらの家族も一緒に・・・来てくれるか分かんないけど・・・」



「ユノ・・・ユノ・・・」



俺の瞳からは涙が溢れる。




「でもね、それだけじゃ、あの家は埋まらないんだ。とてもとても大きい家だから・・・」



黙って聞いている俺。



ユノは構わず続けた。



「将来、ユチョンもジュンスもチャンミンも結婚するだろ?だから、あいつらの未来の家族もそこで一緒に暮らすんだ。それぐらい大きい家。」



「あはっ・・・大家族だね?ユノ。」



「うん。でも・・・ジェジュンは寂しくないでしょ?」



ユノの優しくて深い声から発せられた夢に、俺は思いを馳せる・・・・



未来の俺は、ユノの隣りで幸せそうに笑っていた。



「ユノ・・・どうしよう・・・・」



「ジェジュン。想像した?」



「うん、うん・・・・ユノ・・・涙が止まらないよぅ・・・」



ユノは俺から手を離し、目隠しを取った。



目を開けると、目の前に優しく微笑むユノがいて・・・俺は堪らず首筋に腕を回し、抱き着いた。




「ちょっと・・・大き過ぎる夢だったかな?」



「ううん!そんなことないっ!ユノなら出来る!きっと叶うよっ!!」



「ありがとう・・・でも、その夢を叶えるには必ずジェジュンが必要なんだ。ジェジュンが隣りにいて初めて実現できるモノだから・・・」



ユノは抱き着いていた俺の腕を少し弛め、額と額をくっつかせ、祈るように囁いた。



「ジェジュン・・・その夢が実現出来るように、俺の側で見守っててくれないか?」



「ユノ・・・」



「お前が俺の隣りいなきゃ、この夢はなんの意味もなさなくなるんだ。」



「ユノ・・・俺は、ずっと、一生ユノの隣りにいる。その夢が叶うように・・・俺は、ユノを愛し続ける・・・」


「ジェジュン・・・俺も、愛してるっていうだけじゃ足りないほど、お前の事を愛してる。一生・・・ずっと・・・」




俺とユノのこの関係は形でなんか示さなくても、


繋いでいるものは、純粋な確固たる愛・・・・




その愛によって織り成す未来は、なんと幸せに満ちたものなのだろうか・・・





「チャンミンにもこの夢のこと話したんだ。そしたら・・・」



「そしたら?」



「『僕は一生、一人暮らし出来ないんですね・・・』だって(笑)」



「あははっ。残念だったね。チャンミン。」



二人でクスクス笑い合う。


「あ、あと。ドッグランとかも作ってぇ~」



「ジジ達が遊べる部屋も欲しいね?」



夢は膨らむ一方・・・


そのどれもが幸せに満ち溢れている。



それは、ユノが隣りにいるから・・・・



こんなにも幸せで、愛おしい俺の人生は・・・ユノによって作られてきたんだ。



これまでも、これからも・・・



ユノ・・・愛してる・・・ずっと、ずっと・・・・






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あとがき



スイマセン。突発的に書いてしまいました。(-"-;A



「オンタマ」と「MJの東方神起スペシャル」でのユノの発言



「綺麗な景色が見えるおっきい家を建てたい」「そこで、自分の好きな人達と暮らしたい」



その言葉を聞いて、まつは勝手に家族全員とまではいかないにしても「ああ・・・また5人で暮らしたいのかなぁ・・・」なんて妄想して泣いてしまいました(笑)



あと、ジェジュンがまだ5人で活動しているとき、よく番組とかで「5人で生活するの嫌じゃない?」という質問に「幸せです。」と答えていたのを思い出し・・・



それに、バラバラになっても近い距離に住むメンバー(ユノチャミは一緒に住んでますが・・・)(てか、ユンジェハウスはありますが・・・)


そっから湧いてきたお話です。



今のお時間、まもなく朝の4時になろうとしています。(笑)



明日もまたてか、今日か・・・仕事だっつーのに・・・(;´▽`A``



朝にアップできるようにしておきま~す!



では、皆さんにはおはようございますですが、おやすみなさい(笑)