※ジジ乙とも言う、ユンジェ小説です。
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初めまして、こんにちわ。僕の名前はジジって言います!
って、皆、僕のコト知ってるよね?
ふふっ。僕って、とっても有名だもんねぇ。
突然だけど、今日は僕のご主人様のコトを皆に教えて上げるよ!
僕だけしか知らない、僕にしか見せない、僕の、ご主人様・・・
僕のご主人様はね?・・・・
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「あっは!!ジジ~~~もう、メッチャ可愛い~~~!!!」
僕のご主人様・・・・それは、
猫の僕に何でも間でも、服を着せたり変なポーズを取らせたり・・・
それを、真っ白い頬を少しだけ高揚させて、きゃあきゃあ言いながら写真を取る人間、キム・ジェジュン。
この人が、僕のご主人様。
「ジジラ~こっち見てぇ~・・・そうそう!・・・っ可愛い~~!!!」
この日も僕に、どっから買ってきたのか分かんない、ハム〇ろうのキグルミを着せて、僕のグラビア撮影会が行われている。
僕はねぇ~・・・正直言って、この撮影会が大嫌いなんだよね。
だって!僕、猫だよ?
動きにくいし~背中の毛とか、服着るとき逆立っちゃってムズムズするのっ!
でも、僕を撮るジェジュンがすっごく嬉しそうな顔するから、そんなジェジュンの顔に逆らえなくて、最初の内は我慢して上げてるんだけど・・・
「っはぁ~~~・・・もう、ジジ可愛い~~~。」
満足そうな顔でデジカメを下ろすジェジュンに僕は「終わったぁ!」と安心したのも束の間
「んじゃあねぇ・・・・」
ジェジュンが不振な動きを始めた・・・
紙袋をガサゴソ漁る。
ぎゃあっ!きっと、また違う服を着せるつもりだなっ!?
そんな僕の不安は的中。
「じゃあ~~~~ん!!」
ジェジュンは紙袋から今度はケロ〇軍曹の服を取り出してきた!
も~~~!!やだやだっ!僕そんな服着たくないのにぃ~~~!!
ていうか、どこでそんなの買ってくるんだよお~~~!!!
「あ、こらっ!ジジ!」
僕は、ジェジュンから逃げた。
でも、すぐさま掴まってしまった!
「こらっ!逃げるなっ!せっかく可愛くしてやろうしてやってんのにっ!」
そんな服着なくても僕は充分可愛いの~!!やだよぅ!やだよぅ!!
両手で抱き抱えられちゃって、逃げ道がない。
「ぎにゃぁ~~~!!!」
ジタバタジタバタ。
僕はジェジュンの腕の中で暴れまくった。
そしたら、
「いたっ!!」
無意識に出してしまっていた爪がジェジュンの指を引っ掻いてしまったようだ。
咄嗟にジェジュンの腕から開放され床に落とされた。
僕は身体を捻らせ、華麗に着地。
ジェジュンを見ると、僕が引っ掻いた指を抑えて「いったぁ・・・」と言って、傷口を見ていた。
そんなジェジュンに僕は少しの罪悪感が過ぎったものの、また捕まっては堪らないと思って、僕はジェジュンから離れる。
でも・・・
どうしよう・・・僕、思いっきり引っ掻いちゃったかも・・・
どうしたらいいのか分からず、その場に立ちすくしてしまう僕。
すると、僕の耳が音を捉えた。
カチャ
この音は!!
耳がピクッと動き、その音のする方へ一目散に駆け出した。
「あっ!ジジッ!!」
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僕が音のした方、玄関に駆けていくと、一人の男が靴を脱いで、家に上がる所だった。
「な~~ぅ・・・」
まだ、皆には言ってなかったね。
実は、僕にはもう一人、ご主人様がいるんだ。
それが、
「お、ただいま、ジジ。」
そう、僕のもう一人のご主人様、チョン・ユンホ。
「なんだなんだ?今日もまた随分可愛い格好してんなぁ。ジェジュンの仕業か?」
今だハム〇ろうの服を着たままの僕
優しそうな笑顔でユノは一旦僕の頭を撫で、家の中に入っていく。でも、
「みゃう、みゃぁ~~~~。」
「おっ・・・と、おいおい。そんな足元チョロチョロすると踏んじまうぞ?」
ユノの足元に纏わりついて離れない僕をユノはひょいっと抱え上げた。
「なぁ~~~う・・・」
ユノ!どうしよう!僕、ジェジュンを引っ掻いちゃったよぅ!!
ユノの腕の中で鳴き止まない僕。
「ん?どうした、ジジ?いつもそんな鳴かないのに。」
もう!どうして僕って喋れないんだろう・・・
にゃあにゃあ鳴く僕にユノもどうしたもんかと僕の頭を撫でたり、喉元をこしこし撫でてあやしているところにジェジュンが現れた。
「あ、ゆのぉ~~。」
「じぇじゅあ。ただいま。」
「おかえり。も~・・・見てよ、コレ。ジジに引っ掻かれたぁ。」
ズイっと傷ついた指をユノの前に差し出す。
傷は少し深かったようで、赤く蚯蚓脹れした傷口からは血がじわりと滲んでいた。
「あ~あ~・・・ジェジュンのせっかくの綺麗な肌が・・・」
ユノはジェジュンの傷ついた指にそっと触れた。
「こら、ジジ!ダメだろ?人に爪を立てちゃあ。おしおきだ!」
そう言って、ジェジュンの手を握ったまま、ユノは抱いている僕の首根っこにかぷっと噛み付いてきたんだ!
僕の皮膚を口で挟んだまま、ぷうっと息を吹き掛けられるから、もう、僕、全身が総毛立っちゃって・・・
「ぎにゃあっ!」
慌ててユノの腕から逃げ出した。
「あっは!ジジの負けぇ~。」
「おい。ジェジュンもジェジュンだぞ?ジジの嫌がるコトしたんだろ?」
「うっ・・・・」
「まったく・・・お前も飽きないな。何回ジジに引っ掻かれるんだよ。おいで。消毒しなきゃな。」
「・・・・うん。」
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僕に遅れて二人がリビングに入ってきた。
ジェジュンはソファーに座り、ユノは引き出しから消毒液やら絆創膏やらを持ってジェジュンの隣りに腰を下ろした。
「あ~・・・結構深いな、これ。痛い?」
「うん。いた~い。ゆのぉ~消毒して~?」
ジェジュンは甘えるように、ユノとの距離を詰めて頭をユノの肩口にぽすんと置いた。
あのね?二人は恋人同士なんだって。
よく家に遊びにくるジュンスが教えてくれたんだ。
でも、ユチョンは二人のコト、バカップルって言う。
んで、チャンミンは万年発情期夫婦って言ってる。
ま、どれも当てはまってるよね?(笑)
僕も二人が仲いいのは嬉しいからいいんだけど、さっきまで僕に構い倒してたジェジュンはユノが帰ってきたとたんユノにべったり・・・
ユノもユノでジェジュンにデレデレの顔。
そんな甘甘なご主人様達を僕は自分の寝床で傍観・・・
「どっちがいい?」
「え?どっちって?」
「消毒液か・・・・俺の口か・・・どっち?」
「///!?やだ、もう・・・ゆのの馬鹿!」
「ははっ。嘘だよ。ちょっと沁みるけど、我慢しろよ?」
「あっ・・・・や、だ・・・、ちで・・・して?」
「・・・・・・・・ふふっ、りょ~かい。」
ユノは躊躇うことなく、ジェジュンの指を口に含んだ。
うわぁっ!!
僕はさっきの罪悪感なんてどこへやら・・・呆れてちゃったよぅ。
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お久しぶりです(-_-;)
過去、稀に見る忙しさ・・・・
続きはいつになるか・・・・
10月までまったく落ち着かなくて、一段落できるのが、多分、11月になるんですよね・・・
落ち着いたら一気に書き上げたかったんですが・・・
シンドい・・・シンドいのに・・・・セブン先行全滅しました(T_T)
あぁ・・・・頑張り所が見つからない!!
とりあえず、来週のJYJコンまでは頑張れますが、それ以降・・・私は一体どうしたらああぁぁ~~~!!!
②はなるべく今月中にはアップしたい!!
でも、②で終わらないので、気長にお待ち頂けますでしょうか?
ごめんなさ~い!!!