チャンミンに言われた「自分の気持ちを言え」という言葉。
そう言われて気付く・・・
俺との愛を求めてくれたジェジュンに対して、自分の欲望を隠すのに必死で頭ごなしに拒否をしてしまっていたことを・・・
ホントに情けない・・・・・・何がジェジュンの為だよ。俺よりもチャンミンの方がジェジュンを・・・そして、俺を、理解してるじゃないか・・・
それに、ジュンス、ユチョンもそうだ・・・・弟達3人は俺達が喧嘩すると必ずと言っていい程間に入り、張り詰めた空気を和らげてくれる。
今回もそう。そんな頼もしくも愛しい弟達に礼を言い、可愛い愛しの俺のお姫様の元へと向かう・・・
扉を開けると、ジェジュンの姿はなく、ただ一つ、ベッドの上にこんもりと、布団の塊があった。
俺はその塊にそっと触れる。
「ジェジュン・・・」
すると、塊が微かに動いた。
塊の正体は布団に包まったジェジュン。
包まったままのジェジュンを布団ごと抱きしめた・・・・
そして、
「ジェジュン・・・・好きだ・・・・愛してる・・・・顔を見せて。・・・ジェジュンの顔が見たい。ジェジュンに触れたい。
・・・・ジェジュンの、大きくて潤んだ瞳が見たい。・・・・ジェジュンの赤くて、柔らかい唇に触れたい。
・・・ジェジュンの透き通るような白い肌に触れたい。・・・・ジェジュン・・・愛してる。だから、顔、見せて?」
俺の気持ちを一つずつ、ゆっくりと伝える。それでも、俺のお姫様は今だ布団の中から出ようとせず、さらには、
「嘘。・・・・ユノは顔だけ?俺の顔だけ、好きなの?」
なんて言って、俺の言葉を引き出そうとする。
さっきまでの焦燥が嘘のように、ジェジュンの我が儘に愛しさが込み上げてくる・・・
「ジェジュンの笑顔が好き。・・・口に手を当てて笑ってるジェジュンが可愛くて好き。甘くて、優しい声が好き。メンバーが大好きなジェジュンが好き。俺達の為に、疲れてるのに、ご飯を作ってくれるジェジュンが好き。我が儘を言って、俺に甘えてくるジェジュンが好き。・・・・何も言わなくても、俺を支えてくれるジェジュンが好き。」
もう、ジェジュンの全てが好きで・・・俺は、言葉を続ける。
「ジェジュンの・・・匂いが好き。キスすると必死に俺に舌を絡ませてくるジェジュンが好き。苦しくても、俺の首に腕巻きつけてキスをやめないジェジュンが可愛いくて好き。」
俺の不穏な発言に布団の塊は動き始める。
「触れるだけで、すぐに硬くなるジェジュンの敏感な乳首が・・・・」
「うわーーー!!!もういいっ!!!」
そう言いながら、ガバッっと包まってた布団から飛び起きた。
やっと顔を見せてくれた俺のジェジュン。髪はボサボサで顔を真っ赤にして、泣いていたせいか、潤んだ瞳。
俺は構わず続けた。
「俺としてるときの快感に耐えてるジェジュンが凄く綺麗で・・・」
「分かったからっ!!!」
俺の口がジェジュンの手で押さえられる。潤んだ目で睨みつけられたが、突然ジェジュンが
「ひあっ!!」
と声を荒げた。
俺がジェジュンの手のひらを舐めたからだ・・・ビックリして口から離れようとしたジェジュンの手を掴みとり、そのまま、手のひらから、指の付け根まで自分の舌を絡ませていった・・・
「や・・・・やぁ・・・ゆの、離して・・・・」
「やめない・・・・俺、この手も好き。なんか、ぬいぐるみみたいで、可愛い・・・・そんな風に思うのジェジュンの手だから・・・ジェジュンだから、なんだろうな。」
「ゆの・・・・ゆの・・・・・」
俺の言葉で、甘えたように抱き着いてきたジェジュン。
ジェジュンの形成しているすべてのものが愛しく感じてしまうのに、他の女に行ける訳がない・・・それでも、俺のことが好きで、少しの間、離れていただけでも不安になってしまうこいつに、俺がどれだけお前のことを愛しているか、言葉で、行動で教えてあげるよ。
「ジェジュン・・・ごめん。不安にさせて。正直言うと、俺もジェジュンを抱きたくて仕方なかったよ。でも、今お前を抱いたら、歯止めが利かなさそうで・・・・ムチャさせそうで、怖かった・・・・ごめん・・・」
「ううん・・・・俺の方こそごめんなさい・・・勝手に不安になって・・・変なこと言ってごめんなさい・・・・俺・・・俺も、ゆのが好き・・・・どうしようもないぐらい、好き・・・・」
そして、おでこをくっ付け合って、目を合わて、微笑み合って、キスを繰り返した・・・
啄むようなキスは、次第に深いキスへと変わり、そのままジェジュンをゆっくりと押し倒す。
「・・・んっ・・・ふ・・・・ゆ、の・・・・・ゆの・・・・」
「ジェジュン・・・・愛してる・・・・」
ジェジュンの唇から、首筋へと舌を這わせ柔肌を堪能していく・・・
「・・・あ・・・・ん・・・」
ジェジュンの口から洩れる吐息・・・
これから来るであろう、快感を想像して身体が熱を帯びてくる・・・
横たわるジェジュンの服を脱がそうと自身の身体を浮かすと聞こえてきたのは・・・
「すぅーー・・・・」
「・・・・・・・・・・・・・・・・・え?」
まさかのジェジュンの寝息だった・・・
うん・・・・・・そうだよね・・・・疲れてるんだもんな・・・・分かってるよ・・・・うん・・・・・・
翌日
「あの・・・・確か、疲れたジェジュヒョンを休ませるとかなんとかで揉めてたはずですよね・・・・?何で、ユノヒョンの方が疲れた顔になっているんですか?」
「・・・聞くな。」
あの後、安らかに眠るジェジュンを起こす訳にはいかず・・・高ぶったままの自身を情けなくも自己処理をしようとジェジュンから離れようとしたら・・・・俺の服をしっかりと握った手に阻まれた。
なかなか離れないジェジュンの手。お陰様で眠れない夜を送った・・・
朝、リビングであっついコーヒーを飲み、襲いくる眠気を飛ばそうとしている俺にキッチンにいたジェジュンが自分用のコーヒーを持ち近付いてきた。
「あの・・・・ユノ?ごめんね?昨日・・・・俺、寝ちゃって・・・・」
上目使いで申し訳なさそうに謝ってくるジェジュンの頭を撫でながら俺は微笑みかける。
「はは、いいよ。そんなの。ジェジュンがゆっくり寝れたんなら、俺はそれでいい。」
「ゆの・・・・ありがと。・・・・・でも、もうすぐ撮影が終わるから、その時は・・・・たくさん、俺を愛してね?今度は、身体で・・・・」
!!!
もう・・・・本当に、こいつは・・・・
俺の恋人は甘えたで、寂しがりで、ヤキモチ焼きで、よく喧嘩をするけれど、それでもやっぱりジェジュンのことが好きで、愛してるから、何度だって仲直りをして、何度だって愛を確かめ合うのだ。
あとがき
いや・・・その・・・・ホント・・・すいません!!!!( ̄Д ̄;;
完全に不完全燃焼です!!!時間に追われ、全くまとまった話が書けませんでした(/TДT)/
・・・・どうしよう・・・・いっちょ前にスランプなのか!?そうなのか?まつ!!!