天才だと思う人に出会ったことある?

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ガキの頃は神童と呼ばれていた。中学校に入って趣味の読書が唯一の勉強法で成績はいつも5番以内。それがいけなかった。一番の座を追われては神童ではない。そう、幼稚園から小学校迄しか呼ばれてなかった。それでも授業以外では週一の土曜日に英語の塾に通う以外はほぼほぼ遊んでいた。読書は家に帰って寝る前に深夜放送を聞きながらしていたっけ。
そんな自分から見て天才と思える者はいなかった。せいぜい秀才どまりだった。負けを認めたくなかったのか負けず嫌いだったのか。
おかげで中学では麻雀・ビリヤードを新たに覚えて謳歌していた。授業以外は殆ど勉強せずに成績上位にいる。それが自分の矜持だった。
天才(実際は違った)から転げ落ちて実は並の人間だったのを思い知らされた。それでも関西一斉テストでは250点満点中240点を下回ることはなかった。意地をはらずにもっと勉強しておけばと思ってはいる。ええかっこしいの悪夢王だった。まぁバカだった。井の中の蛙大海を知らずであった。