あなたが知ってるゴーヤー料理は?

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熊本では呼び方が分かれていたと思う。
ガキの頃は「にがごり」で少し大きくなったころは「にがうり」。2~30年前くらいからはゴーヤーとなったようだ。
私は苦いものが文字通り苦手である。
苦手なので知識すら乏しい。
①味噌炒めと②ゴーヤーチャンプルーくらい。
①はガキのころに父が好んで食べていた。
②は沖縄病に罹患してから存在を知った。
どちらも嫌いである。
同様にピーマンも苦手である。ピーマンは臭いも全くダメでチャーハンにほんの一かけでも入っていれば判ると思う。
ガキのころにお腹をこわすと父にセンブリを飲まされた。父はセンブリの自生地を知っており我が家には大量ストックがある。苦いことこの上ないと思った。父は二日酔いの妙薬とばかりに飲んでいた。
コーヒーより紅茶を選んでいたのはコーヒーは苦いというイメージがあったから。
ゴーヤー=苦いということから食べたことは無い。綿を取れば随分違うとか聞いたことはあるが僅かでも苦いのはだめ。ピーマンの苦味でもギブアップである。オクラに至っては色や形がピーマン同様だろうと喰わず嫌いになっていた。オクラは大好物になった。今の妻が料理できていた頃に絶対苦くないしピーマンの様な臭いもしないと説得されて食べた。おいしかった。
懐かしい食材である。ゴーヤーは一生食べないだろう。この歳になって嫌いなものは食べたくはない。