眠いのかな

どうしても出る生あくび

僕は光ってる

でもどこが認められたのかはわからない

もう静かに横たわった方がよいのかな

目があいてられない

人は緩やかに時に激しく死への歩みを進む

眠っている時は何も意識しないで済む

僕には闇がある

それは誰にも言えない秘密のこと

死の床についても言わないこと

とても恥ずかしいこともある

とても無慈悲なこともある

光と影

どちらも僕のだから仕方ない

起きる努力をやめて睡魔に身を任せようか

規則正しい生活のために闘うか

今できることは

このようなことに思いを馳せるのだけは

やめちゃおう

そう やめちゃおう