藤井王将が一局目を勝ち切り後手番で第2局

目が9時から始まった。

一日目にしては早い展開。見ている方は手に汗を握る。

藤井王将の60手目でAI候補の角打ちを選択せずに王の移動で耐えようとした。

AIの評価値が初めて6:4と羽生九段に傾いた。そのまま次の一手は封じ手になった。

候補手は2一飛車となっているが、どんな手を指されるかは明朝まで解らない。

私は今回だけは羽生九段推しである。

通算100期獲得を藤井王将から奪取して欲しいと思っている。最後の花道を華々しく歩いて欲しいと。

そんな判官贔屓で将棋は成立しないのだけれど願うのは勝手である。

藤井王将は名人戦挑戦者まで後二連勝だ。

そちらは藤井王将を応援している。矛盾しているようだけれど羽生七冠時代には私もアマとして将棋を指していた。その頃の懐かしい思いが

今回だけはと羽生九段の背中を押したいとなる。

両者ガンバレ。羽生に指運がありますように。

やはり矛盾してるかな。