12月くらいから右手を叱りつけ(原因不明の痺れ歴2年)ながら練習を再開した。ギターはすぐに諦めた。三線の方がとっつきやすい。ただ奥の深さはどちらも当然のことながら深い。ギターは40年以上前、三線(沖縄の三味線です、ざっくり言うと)は15年くらい前にはじめて手にした。

ギターは歌無しでも有りでも楽器として成立するが三線はあくまで唄のお伴のようである。何故ようと言うのか、それは語るほど詳しく無いからである。三線を習っていた時も私は歌無しで教わっていた。唄ってと言われても歌えませんと頭を下げていた。私は唄無しでギターを演奏する程の腕は無い。三線は唄える程の腕が無い。歌を覚える気はあるのだが演奏だけで必死という劣等生だったのだ。

今練習してるのは古典とビギンの唄なのだが、つくづく下手になったなぁと思う。又、先生について習いたいとも思うのだが、突然音信不通が何度もある(勿論、鬱で動けないというのが主な理由だが)ので、何ともふんぎりがつかない。教室に通ってもいつまで続くか全く自分でもわからない。

 誰に相談もできない。先生は優しいし事情をご存知だから許してくださると思う。思うからこそ簡単に「また教えてくださいねー」とは言いにくいのである。今日は10分くらい二階の楽器部屋で練習してくるねーと言って1時間半くらいあっと言う間に弾いていた。うーん、ブログ書いているとますます教室に通いたくなった。