2日のブログにアップしたが今週はバタバタのはずだった。今日は朝6時には病院の前に並んで家と行ったり来たりして買い物に連れていったりのハズだった。昨夜、妻が「明日は病院に行けない。お腹が痛くて風呂に入れない。」と言った。私はとたんに不機嫌になる。確かに妻はお腹が痛いとちょくちょく言う。病院からガスターも処方されている。痛み止めも飲む。他にもどこそこ痛いと言う。どれも本当なのだろうが不機嫌になる。毎日晩酌は欠かさない。酒を飲むときは調子が良いのだそうだ。もう明日に向けてのスイッチが入り保険証やお薬手帳の確認を始めたころに、いつも言うのである。年末3週間分処方していただいたから薬は足りる。でもこんなことのために3週間処方お願いしたのではない。万が一に備えて一週間分余裕を持ちたかったのだ。その万が一がいきなりでは目もあてられない。

 私も行かなかった。結局、新春早々にズルしたのだ。妻を信じてあげれば私のズルで妻は病院に行かなかった。私一人でも受診はできたのだから。

 遣る瀬無い思いが胸に突き刺さっている。かなりの落ち込みが上の文章に表れている。文章の体をなしていない。それでも書いている。自分への戒めにである。大好きなブログにこんな心情を吐露してしまう自分の厚顔無恥に対してである。

 明日は大事な用事があるのでこのままではいけない。役所の人と面談があるのだ。よし、この思い心の戸棚に一時しまい込もう。

皆さまの明日がより良き一日となりますように。