山梨県大月市の笹一酒造さん。

2013年に大量生産ラインを全廃。

製麹と酒母工程を手作りにし酒質の向上に取り組まれています。

かつては大吟醸から普通酒までのフルラインナップのほか、ワインや焼酎にPB商品も造り、観光蔵としての側面もお持ちだった、典型的な“地方の大手”蔵でした。

当時のお酒については正直なところ良い印象はありません。

ところが、佳辰開業前と記憶していますから10年以上前のことですが、日本酒業界に影響力を持つ某酒販店さんの指導で極少量生産した「さ々一」という銘柄を呑む機会があって、こんないいお酒も造るんだ、と思いました。

その後、特約店限定流通を謳った「旦」ブランドを投入し、一定の成果を挙げられました。

 

今回はメインブランドでの限定流通品を用意しました。

 

【笹一】

夢山水60パーセント精米

純米

無濾過生原酒

29BY

 

秋田の新政さんがヤマユを経て変革を遂げていった路をたどるのでしょうか。

そんな期待をしてみたくなる一本です。