卵からヤングまでの管理 | NFR(ひぐのブログ

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趣味でヒョウモントカゲモドキのブリーディングをしています。
お知らせや販売個体の情報を書いていこうかと思いますので宜しくお願いしますm(__)m

9月に入ってすっかり秋っぽい気温になってきましたね。
ハッチシーズンもそろそろ終盤ですが、ウチでの卵~ヤングまでの管理方法を紹介しようと思います。(あくまで私のやり方ですのでご了承下さい)

①掘り出し~プリンカップへ

産卵を確認したら慎重に掘り出します、私の場合この時点で卵上部に印を付けてハッチまで向きは変えません。

プリンカップの床材は細かいバーミキュライトです、最初の繁殖から使っていてコスパも良く孵化率も今のところ安定しているので(ハッチライトが高いとは言っていないw)
プリンカップの横には小さい空気穴を2つほど開け、子供の取り違え防止に親情報のラベルを貼ります。
一番良く聞かれる加水率ですが、ウチではプリンカップを傾けても水がにじみ出してこない程度に加水しています、その後はハッチまでほとんど加水しません。
他に気を付けている点としては卵をあまり深く埋めないことでしょうか。


②ハッチ~ベビー


私の場合ハッチしてしばらくしたら早々に個別のプリンカップに移し替えてしまいます、床材は濡らしたキッチンペーパーで、個体番号を貼って管理します。
基本的にこの容器で「初脱皮、初給餌、初フン」を確認します、初給餌はハッチして丸3日後にフンの有無にかかわらず行っていますが、食べない個体に関しては頭を潰した子デュビアを置き餌するなどして様子を見ます、脱皮に関してはこの時点でほとんどの個体が終わっているイメージですね。

3つの工程が終わった個体からコンテナ容器に移します、水入れのみのシンプル構成です(笑)
以前はキャップに入れたカルシウムも常設していましたが、現在は餌への塗布のみで足りていると判断して撤去しました。
水入れに脱脂綿を入れているのはシェルターの代わりにもなるかなぁ…という希望的観測ですw


③ヤング

生後1ヶ月くらいでダイソーの細長い方のシューズケースに移動します。
あくまで我流ですが少しでも参考になれば幸いですm(__)m

前回書き忘れましたが、次回のイベント出展は11/19に浅草で行われるとんぶり市となります、SBS同様Radar系が中心になると思いますが宜しくお願い致します。
また都内近郊であれば対面販売も可能ですのでRadar、SnowRadarをお探しの方はhigudq10@gmail.comまたはtwitterのDMまで気軽にお問い合わせ下さいませm(__)m