思い出の花 -88ページ目

思い出のRing


ゴールデンウィークが近付くと仕事がら(飲食業)忙しく成る。

当然、休めないし大型連休は夢のまた夢。

そのせいか、ゴールデンウィーク明けに彼女と別れた事が三回有る魔の五月なのだ。


『思い出のRing』

移り行く四季は
再び記憶に眠る時を
映し出す

繰り返す季節
振り返る想い

風と共に消えた時間は
沢山の影を残し
幻想と現実の狭間を
今も彷徨う

時が経てば
影も風化されると
閉じ込めた想い

五月に吹く風は
宝石箱を開け
中に ただ一つ
輝きを失った指輪が
ポツン

繰り返す四季ならば
影と共に流されよう
振り返る想いならば
いっそ……
風に成ってしまいたい

SAKURA-SAKU

思い出の花-49e497e5c6098.jpg

限り有る
  命だから美しく
一瞬の
  命だから輝ける

桜の春は終わったと
    花びら散らし

ひらり   ひら

  ひらり   ひら

今年も見事に
  咲き誇ったと
満の花びら地面を包む

限り無い
  定めだから儚く
繰り返す
  定めだから潔い

次の季節が始まると
    立夏の風吹き

ひゅるり ひゅる

  ひゅるり ひゅる

吹く度に花びら消え
吹く度に現れる葉
吹く風は
 変わる季節の知らせ

移りゆく四季
季節は風に乗り巡り
また来年
  桜の春が訪れる

桜燃ゆ


もう南では、葉桜に成ったと言うのに、
まだ秋田市の桜は蕾。

部屋に飾って有る桜の枝が、満開に成りました。
昨夜は部屋の桜を眺め花見酒。


『桜燃ゆ』

薄紅の花
今 咲き誇り
青空の中
命 燃え盛る

南国で点いた春の火
跡に新緑の息吹を
撒きながら
北上続ける
開花の火種

桜花の炎は延焼し
空へと昇る猛火にて
国を飲み込まんとす
春の猛花

晩春に花
今 火花散らして
青空に紅
命育てと燃ゆ