ナイトウインド - 夢への誘い -  -5ページ目

ナイトウインド - 夢への誘い - 

あなたの心を吹き抜ける 私はただの夜の風。                               
今宵も夢の世界へと あなたをそっと誘いましょう。          


ナイトウインド - 夢への誘い - 



        冷たい世界で肩肘張って


        我武者羅に生きる君だから


        信じられるものなどないと


        頑なに心閉ざしてるんだね




        大切にしたいと思うものは


        皆壊れてしまう運命だよと


        悲しい笑みを浮かべて呟く


         君をまるごと抱きしめよう



        傷つくことを恐れるあまりに


        大事なものなど要らないと


        怯える君にそっと寄り添い


       この温もりを伝えてあげたい




        季節は移ろいゆくけれど


       変わらないものもあるんだよ


        きっといつかまた巡り来る


       そう信じて一緒に歩いていこう






ナイトウインド - 夢への誘い - 



        どこまでも続く青い空には


        境界線なんて見当たらない


       好きな気持ちで繋がっている


         君と僕の間みたいだね



        僕のそばにいつも寄り添う


         お日様のような君の笑顔


         涙の雨で濡らさぬように


         雨雲なんて吹き飛ばそう



        時々不安にさせる薄雲が


        ふたりの空を覆い隠すけど


         きっと明日は晴れるさと


         信じて僕らは歩んでいく



         激しい雷雨に見舞われて


         挫けそうになったとしても


         雨はいつしか降り止んで


        虹の架け橋がふたりを結ぶよ






ナイトウインド - 夢への誘い - 



         見頃を過ぎて誰ひとり


         見上げる者もない並木


         青々と茂る青葉に隠れ


         恥じらいながら咲く桜



         想いを胸にひっそりと


         風に花びら揺らめかせ


         淡い色香がそっと漂い


         儚い命を刹那に燃やす



         愛でる者もないままに


         散りゆく姿は淋しげで


         まるで涙の雫のように


         舞い落ち夢と消えてゆく






ナイトウインド - 夢への誘い - 



         霞む夜桜淡く照らし


         夜空に浮かぶは朧月


         花見の杯満たす酒に


         映り揺らめき波の華



         見事に咲いた桜から


         舞い散る花びら杯に


         落ちて波間の華小舟


         朧気な月の合間漂う




         夜風に煽られ桜吹雪


         暗い夜道に華と舞い


         儚く散りゆく春の宴


        名残り惜しいと地に桜



        一面広がる地の華は


        風に吹かれて夢の跡


        短き春の思い出残し


         夜の闇と消えてゆく






ナイトウインド - 夢への誘い - 



       幸せ探しに参りましょうか?


      一面広がるクローバーの中へ


       どこを向いても三つ葉だらけ


       幸運の四つ葉どこにあるの?



       よく見てごらんよ君の足元を


       可愛いテントウムシがいるよ


       よく見てごらんよ君の周りを


       シロツメクサの花が咲いてる



       こんな近くにたくさんの幸せ


       あるのに何を探しているの?


      四つ葉でなくてもいいぢゃない


       幸運なんて形ぢゃないのさ






ナイトウインド - 夢への誘い - 



      そんなところで腐ってないで


      ほらあたしの手をとってみて


      つまらない日常という檻から


      あなたを連れ出してあげるわ




      真っ白な自由の翼を広げて


      星降る夜空を一緒に翔けよう


      真っ暗なトンネルを抜けたら


      そこはもう愉しいおとぎの国



      月のうさぎとダンスを踊って


      ほうき星と駆けっこしちゃおう


      ミルキーウェイで泳いだなら


      三日月の上に腰かけようよ




      あなたは誰にも縛られない


      夢の世界へ行けるんだから


      そんなにしけた顔してないで


      ほら素敵な笑顔を見せてね









ナイトウインド - 夢への誘い - 


          時計の針は容赦なく


          時を刻んで進みゆく


         さっき起きた出来事が


          気づけば遥か昔の話



        押し流された過去の世界


         二度と戻ってこないから


          今というこの瞬間を


         大切に生きてゆきたい






ナイトウインド - 夢への誘い - 



          人の命は儚くて


     いつ燃え尽きるのか誰も知らぬ


         ならば今この瞬間を


         精一杯に生き抜こう



        いつかは絶えるこの命


       幸せだったと言えるように


        苦難の時を乗り越えて


     明日への希望を繋いでゆこう




          人の心は儚くて


     いつ壊れるか誰にも分からぬ


        ならば今この瞬間を


        大切に想い続けよう



         夢に彷徨うこの心


      自由の空へと羽ばたいて


       いつか全てを許し合い


        優しき光で満たしたい






ナイトウインド - 夢への誘い - 



        見上げてごらんよ青い空


        飛ぶ鳥は自由に翔け回り


        浮かぶ白雲は形を変えて


        定まることなく流れていく



        風に吹かれて飛んでいき


        在るがままでいいじゃない


         いつかきっと何処かへと


        辿り着く地があるだろうから



        たとえ見つからなくたって


        過ぎゆく景色眺めていよう


        見上げてごらんよ青い空


       いつでも空は迎えてくれるさ






ナイトウインド - 夢への誘い - 



        果てしなく続く闇の中で


        奇跡の光に出逢ったの


        私の姿を照らしてくれる


         揺らめく炎を宿す灯火



        何も見えなくなっていた


         私をそっと包み込んで


         大事なものは心の中に


         在ると指し示してくれた



         どんな事も意味があり


         必要だから存在すると


         優しく教えて下さった


         貴方は私の心の灯火