首都圏の４都県と５政令指定都市は１１日夕、コンビニやファミリーレストラン、ファストフード店などに対し、東北地方太平洋沖地震による帰宅困難者への支援を要請。
対象店舗
首都圏で約１万５千店
要請の内容
徒歩での帰宅者に対し、飲料水やトイレ、休憩場所を始め道路の状態や混雑状況など、可能な限りの情報提供。
※９都県市とコンビニなどの事業者は、災害時に帰宅困難者を支援する協定を結んでいる。
ＮＴＴ東の災害用伝言ダイヤルは、被災者が安否情報を３０秒録音し、親族らに伝言を残せるサービス。
「１７１」に電話をかけ、録音する場合は「１」を、録音されたメッセージを聞く場合は「２」を選択。
自分の電話番号、または連絡を取りたい相手の電話番号を市外局番からダイヤルし、ガイダンスにしたがって操作する。
伝言の録音は岩手、宮城、福島、茨城、栃木、群馬、埼玉、千葉、東京、神奈川、山形の１１都県の市外局番から始まる電話番号からのみ(再生は全国からできる)。
ＮＴＴ東日本によると、同社が東北・太平洋沿岸地震を受けて設置した「災害用伝言ダイヤル」に１１日午後８時時点で２１万７４７８件の利用があった。
代々木公園の地震情報交換広場、かなり部屋の数は設けてあるのにほとんど人が入っていない・・・。
東北全体で通信状況が悪いのだろうか。
他の部屋はかなり埋まっている。