計画停電で注意すべきこと 外出編
① エレベーターについて。以前このブログでもエレベーターに乗っていて地震に遭遇した時の対処法をかいたが、停電の時は全く状況が異なる。
地震の時はエレベーターは自動的に一番近い階に止まり、ドアが開くようになっている。しかし停電時は動力が失われるため、落下防止のシステムが働き、階と階の間でも停止してしまう。しかも復旧には保守点検の作業員が安全確認をしてエレベーターを動かす必要がある。
計画停電の時間が近づいたらエレベーターの使用は避けたほうが良い。
② 一部の自家発電機を備えた信号以外の信号は消える。大きな信号では警察官が立って交通整理をすることになる。 しかし、人員が限られていることからすべての信号に警察官が立つことは不可能(計画停電自体急に決まったことなので実際に配置される警察官の数は相当限られるに違いない)。すでに警察も自動車やバイクによる移動はできるだけ控えるように呼びかけている。ベストなのは停電の時間帯に外出しないことだが、どうしても外出する場合は速度を抑え、慎重な運転を心掛ける(停電時は踏切の遮断機が下りたままになることもあるので、それも頭に入れておいた方が良い)。
③ 街灯がつかない可能性が高いので、運転する場合は早めにライトを点灯させる。
④ 停電ということで通常時の水準の医療を受けられないことがある。事故にはくれぐれも注意を。
⑤ 夕方から夜間にかけて計画停電が起こる場合、電気で動いている暖房も停止する。オフィスや学校には上着を持って出た方が良い。
来月いっぱい、計画停電は続く可能性があるとのこと。
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