必須装備
早速、ほぼ素組のマシンに手を入れていく。
まずはアレコレ周りのパーツをつける前に、足回りを調整。
初っ端でとりあえず軸受をHG丸穴ボールベアリングに換装したら、
いきなりちょっとだけ速くなって焦るw
部品の個体差が原因と思われるバスターとハリケーンの微妙なタイム差もほぼ解消。
子供のお小遣いだと目に見えるローラーとかに費やしたくて、足回りの見えない所はほとんど投資してなかった。ギヤとかシャフトとかも。
スピードの基準になるモーターは別として、軸受けの細かい所も、ちゃんと速さに影響するから詰めていかないといけないところだと実感。
(まぁでも過去のベアリングはパーツとしての精度が微妙らしいけどw)
脱脂は・・・いつか・・・
抵抗抜き
カウンターギヤのセミフローティング加工は、今はドリルが無いのでパス。
(B-MAXの無加工の理念を配慮ってことで)
スパーギヤの位置出しは動画を参考に、
グラウンとの間に1.5mmアルミスペーサーを追加。
ノーマルモーターでゆっくり試してるせいか、位置出しで劇的な効果は無かったけど、軸受けの交換とともに、タイムは向上。
調整後のタイム
【バスター】
【ハリケーン】
ハリケーンのラップ設定ミスってアベレージがおかしいのは置いといて。
この時点で、素組の時点での0.5s程度の差は無くなったかな。
ギヤトラブル
バスターを何度か走らせてたら、キャッチした時から急に異音が発生。
調べてみると、クラウンギヤ(ピンク)の歯が欠けていた。
こんなん初めて。
実家から回収した25年くらい前のジェットダッシュ搭載マシンを走らせたら、
駆動音は速そうなのにコース上でめっちゃ遅かったから、
昔はたくさんの夢パーツで勝手に安全運転になっていたのかもw
早速交換したが、またもやキャッチで即破損!!
ブチ切れて一瞬でギヤセット付属のカーボン強化クラウンに変更。
その後はクラウン破損は収まった。
シャーシの剛性を活かして・・・ってなると、こういうこともある程度避けられないのかな。
モーター強化
モーターをトルクチューンに変更。
一応動画等を参考に、5分程度空転させてブレークインを実施。
いきなり面倒になって慣らし前後の比較はしないw
さすがにノーマルとはパワーが違いすぎて、一気にタイムが縮まった。
【バスター】
【ハリケーン】
この時点でタイムはほぼ揃い、今後のローラーセッティングの検証に使えそう。
ハリケーンは一回だけ普通にコーナーで吹っ飛んだ。
コース側の固定とか何もやってないから、走行中の衝撃で揺れたりして、
結構環境状態にバラつき出そうだなw



