民主党も与党になり、今後、野党・自民党からの追及を受ける立場になりました。

だから「マニュフェストの実行の堅持」を押し通したい気持は理解できます。

しかし「マニュフェストの実行」は手段であり、目的でも目標でもあるべきではありません。

我々国民が欲しいのはその手段の精度ではなく結果です。
即ち、結果とは「マニュフェストの実行」ではなく、「マニュフェストの実行により作られる社会の安定?繁栄?(公共の福祉?)」です。

その為に必要なら国債でも何でも刷ればよい。

しかし「結果」が伴わなければ、国民は厳しい審判を下すでしょう。



おそらく野党・自民党は「マニュフェストの実行率」と「国債発行・概算要求額の増加」とのダブルスタンダードで追及してくるでしょう。

それは民主党が自分達で財源はあると言い切った責任でもある訳ですから、きっちり説明して戴きたい面もあります。

(個人的には政治家・官僚の良すぎる待遇を早く見直して欲しいのですが)

しかし自民党は50年掛かって840兆円(だっけw)もの借金をして、結果、権力者や権益保持者に金を集めるシステムを作ったに過ぎません。
財政の破綻を言うなら、今の状態は破綻していないとでも言うのでしょうか自民党は…。自分のことを棚に上げて…とはこのことです。

であれば、この上、44兆円借金が増えようと、どうということはありません。

少し逸れますが、そもそも国債を「国民がしている借金」と捉えることが間違っています。

国債は「政府の借金」です。国民に返済義務なんてありません。

それで「借金は返さなければならない」などと国民に精神的負荷を負わせ、消費税などの税金が増えても仕方ない…なんてのは論外な世論誘導であり、支配者の論理です。

話を戻しましょう。
で、結論。
民主党にはこれからの4年間で、名よりも実を取って戴きたい。

そしてこれからは私達国民も「自分にどれだけ金が入る」という金の取り合いに囚われず、本質的な国家の健全化の為、厳しい監視を続けましょう。

その方が大きな意味で「あなたが幸せ」になるはずですから。

断っておきますが、私は民主党支持者ではありません。

民主党も相当危険だということは承知していますが、それはまたいずれ…


国家の為に私達がいるのではありません。

私達の為に国家があるのです。