【赤と黒が似合う女!】第69回 偉人の似顔絵 ジョルジュ・サンド | けんちゃんブログ

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こんにちわ!

 

どうも、けんちゃんです!

 

2017年になりましたね。

あけまして、おめでとうございます。

 

早速ですが、新年一発目は偉人の似顔絵をご紹介したいと思います。

 

今回の似顔絵は作家の『ジョルジュ・サンド』さんです!

 

 

 

 

 

ジョルジュ・サンドさん

本名はアマンディーヌ=オーロール=リシュール・デュパン

1804年、今から213年前に生まれたフランスの小説家さんです。

 

ジョルジュ・サンド とは ペンネームですね♪

 

彼女は『愛と自由に生きた女性』です。

 

当時は珍しかった女流作家さん。

社交界へ行く際にはなんと男装をして参加!

 

さらに多くの男性をもてあそぶ、魔性の女として有名になります。

 

夜想曲などで有名な作曲家のショパンも

最初は「あんな女!」なんて言ってたのに

あっという間にジョルジュのトリコになってしまいます。

 

そんな肉食系女子のジョルジュ・サンドさんの

似顔絵を描いて見たいと思います。

 

 

まずは下書きの下書きから・・・

 

ジョルジュさんのイメージ画像を調べていると目につくのが

 

   と    です。

 

少し前のブログでも書きましたが

 

赤と黒の配色は「危険、情熱、血、残酷、争い、野蛮・・・」などを

 

イメージさせるカラーとして使用されています。

 

やきにく1

 

危険な色香漂う情熱の女性・・・

 

彼女ほど赤と黒の似合う女性はそうそういないと思います。

そんなわけでメインカラーは赤と黒でそれを引き立たせるように

描いていきたいと思います。

 

 

なんとなく、どんな絵にするか決まったところでいよいよ

紙に描いていきます。

 

作家さん・・・ということで後ろは

本棚か積み本かおしゃれな棚にしようかと思ったのですが・・・

 

どうも、彼女は執筆のイメージがあまりなかったので

赤い壁の部屋で誘うように立っている感じで描きたいと思います。

 

シンプルな背景ですが

その代わりに赤と黒にはこだわりたいと思います。

 

 

 

目が、ちょっと上向きになってしまいました

ちょっと修正してペンで描いていきます。

 

 

背景シンプルですね (笑)

 

 

顔を薄く塗ったら

色鉛筆で下地を塗っていきます。

髪、服には紫をちりばめます。

 

 

服や髪に緑系の色を使用します。

赤色と相性抜群です♪

 

かなり完成に近づきました★

 

壁らしくするために白い色鉛筆でザラザラ感をプラスします

 

 

完成です!

 

愛と自由の女流作家

ジョルジュ・サンドさん!

 

僕も虜になったつもりで描かせていただきましたラブ

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多くの男性を虜にしたジョルジュ・サンドさん

自由奔放な性格で死ぬまで自由を貫き、

思うまま生きた女性。

 

個人的な意見で大変恐縮なのですが

この生き方こそが素晴らしいとは思いません。

 

規律を守り、制限された中での自由というのも

集合体や文化を維持していく上では非常に重要です。

 

しかし、僕が今回、ジョルジュさんを描こうと思ったのは

中にはこんな人がいてもいいよね!

と、思ったからです。

 

恋愛関係になった作曲家のショパンさんは

細身で繊細で傷つきやすく病弱な男性でした。

 

男性らしくない男性女性らしくない女性」が恋愛関係になったのです。

 

イケメン、美女と同じく、いたらいたで面白いけど

それだけじゃないから人間て魅力的なんだと思います。

 

似顔絵もたくさんの顔があるから面白いわけで

僕も「この顔をどう魅力的に描かせていただこうかな?」と

力が入るわけです!

 

ビバ、ヒューマン!・・・です!

 

以上、似顔絵『ジョルジュ・サンド』さんをご紹介しました。

 

 

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