前回書いたように、先日から山で暮らしでいます。
ここは、国定忠治でも有名な群馬県にある赤城山麓。けっこう標高もあるので、朝の今の時間だと肌寒いくらいで!
っていっても、気温が低い以外は、木々に囲まれ、鳥たちの鳴き声に包まれてと、工房の周りと大差ないんですけど(笑)
この家は、亡き父が30年ほど前に建てたもの。
父亡き後、兄弟でじゃんけんをしたら私が負けてしまい。泣く泣く相続することとなって…
これまで草刈りや、(父亡き後は)寄合の会合に出る母を運ぶ運転手とかで、何度かは来たことはあるんです。
でも泊まるのも初めてですし、ましてや暮らして長期滞在するなんていうのは!
(ここの活用のヒントをくれた日乃出の若旦那さん、本当にありがとうございました\(^o^)/)
さっき工房のまわりと大差ないなんて書きましたが、生活環境はまるで別世界。
あらゆるお店もコンビニも、山をかなり下らないと存在しません…
加えて、ここの周りの道は東西南北どこに行っても急坂!
来た時の(這うようにしてたどり着いた)疲労困憊度を思うと、せっかく涼しいのに、数キロ先の最寄りのお店(野菜売り場)にも行く気力も湧かないのです(T0T)
うーん。
貨幣経済とは、しばし無縁の暮らしととなりそうです!
【追記】
ここに来る直前まで、慢性的なプチ熱中症に悩まされてました。でもここに来てからは、快調そのもの♪
昨日、ふと思いついたことが。
このありがたい居を残してくれた父に、感謝の意を少しでも届けようと!
1階のリビングに(プリンターで印刷した)父の絵を、こんな風に飾ってみました。
っていっても。仕事も寝食も全て2階で賄ってるんで、1階にはほとんど行かないんですけどね(^^;)