昨日は、大好きな円空仏を観に、お隣りの市の大宮公園内にある博物館に行ってきました!
(今回のこちらは、埼玉県内にある円空仏たちを集めた展覧会です。)
生・円空仏とは、5年前に上野の国立博物館で会って以来の再会となりました(≧▽≦)
半分に割った丸太を、手持ちの簡単な道具だけでスピーディにながら、神々しさと愛らしさを併せ持った仏像たちを生み出してしまう円空さん。
うまく言葉にできないのですが、他の仏師が彫る仏像たちとは違う「何か」を、静かに合わせて強く、感じさせてもらえるのです!
会期は、9月2日まで。
しかも県立の博物館ということもあってか、300円という破格の金額で、観れてしまうのです!
(特に)最寄りの埼玉県民の方々、ぜひ(^O^)/
※円空ー江戸時代初期の修験僧であり仏師。全国を修行行脚しながら、各土地土地で民衆のために独自の仏像を残した。64年の人生の中で制作した数が、120、000体もあると言われている。
埼玉県立 歴史と民族の博物館 ホームページ
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