こんにちは。
激しめ小1女児コハルを育てるオカンのカミコのブログへいらっしゃいませキラキラキラキラ

前々回のブログでも少し触れましたが、幼稚園時代とても不器用で、鉛筆が上手に持てなかったコハル。
その時の様子はこちら↓
その後どうなったかというと…



休校期間中はあんなに嫌がっていた文字を書くということでしたが、新学期に入り一通りのひらがなの授業を受け終わると、毎日楽しそうに物語作りをするようになりました。(ほぼほぼ絵ではあるんですが、文字の書き込みもよく見られるようになりました)
その様子を見て、コハルのためとはいえ他者からの評価や成績等を気にして文字の指導をしていた自分に気づきました。確かに書字にはそういう要素もありますが、まず大前提として文字を書くことは音楽や芸術やスポーツと同じ自己表現で自分を解放するためのツールの1つであることを忘れてはいけないと思いました。何か実生活の中で嫌なことがあっても、下手でもいいので気持ち良く自己表現できるツールを1つでも持っておくと、それは自分を慰め解放してくれる助けになるのです。



この春からコハルが作った絵本たちです。

「きょうふのようかいのまち」
「ふしぎなおもちゃのくに」
「かわいいねこちゃんききいっぱつ」
「ありすのふしぎ」
「ふしぎなふたりのきせき」
「うみのようせい」
「ままをわかがえらせるんまほう」

色々なタイトルがありますウインク
中身を少しご紹介。
(色々なタイトルのダイジェストなので、これらの絵はお話で繋がっていません)
授業がたいくつ〜

ワープして虹の世界へ

恥ずかしい

こんなプリキュアになりたい

仔猫のピンチを見つけたママ猫

ワガママな子どもとたしなめる母

妖精の国

おばけの世界へワープ

妖精の国から帰ってきた

学校に悪者登場

ポケットに入っていたキャンディ


塗りも雑だし手足も一本線で決して上手ではありませんが…
人物の表情やポーズによる感情表現のバラエティー豊かさ、風景や状況も描写しようという試みがなかなか巧みだなぁと親バカながら思っていますニコニコ
可愛く笑ってる女の子が綺麗な風景の中で正面を向いているだけ…ということが無いのが面白い。

物語が溢れ出るみたいで、毎日何かしら描いています。

突き動かされるほど、表現したい何かがある…
これは上手に書いたり描いたりできることと同じくらい、またはそれ以上に意味があることだと私は昔から思っています。
いくら上手くても、「表現したいこと」が無ければ発展しにくい。
「表現したい何か」を持っているというのは何より強い。私そう信じています。

以前の記事で↓今年の春にコハルの一人部屋を作ったことを書きましたが

娘転出のお陰で元母子寝室にかなり空間ができたので、そこに母子のアトリエ(兼ライブラリー兼私の寝室)を作りましたおねがい
毎日そこでイキイキと一心不乱に好きな絵や文を書いています。あんなに一人遊び&文字の練習が大嫌いだったコハルが…えーん感慨深いです。
やはり子どもは…というか人は、ワークを与えられるのではなく、自分が表現したいことがあると力を発揮できるんだ。そう思いましたおねがい

使っているデスクは、以前リビングに作っていたワークデスクをそのまま元母子寝室に移しました。
コハルのデスクは良いデスク

工作環境


無印良品の折り畳テーブル(160cm)です。すごく広いので、画材をたくさん広げても作業スペースが狭くならないのがお気に入りキラキラキラキラ折り畳むと女一人でも色々な部屋に持ち運べるので便利です。(普通のダイニングテーブルだと、一度解体しないとドアを通らない)。この大きさで折り畳み機能があってこの値段は、私は他に見つけられなかった…!
同型の120cmも持っているのですが、それももう一台買い足したい…けど、リモートワークの人が増えた影響か品切れ中アセアセ10月に補填される可能性が高いそうなので待ちます…。


この間まで切り離し自由なこちらのスケッチブックをリピート買いしていましたが↓
あまりにもコハルが色鉛筆で毎日たくさん紙を使って、それを綴じて冊子にして欲しがるので…↓
こうなったら質より量です!
500枚のA3紙を好きに使って良いと言われ、コハルも大喜びキラキラキラキラ


というわけで、コハルの書字嫌いのその後や絵本作りブーム、アトリエの環境について…でしたウインク