前回、人体への質問が尽きないコハルに、「からだのほん」のセットを贈った経緯をブログにしましたが…
同じ時期、もう一つ質問止まらないことがありました。
それは…
またまた軽率にプロの作品に頼ります
妙に細かく追求してくることもあります
というわけで、物語系の他にも学習要素のある絵本が増えてきた我が家です。
かといって、調べて正確に伝えようとしても…
またまた軽率にプロの作品に頼ります
我ながら毎度本に頼りすぎやろという自覚はあるんですけどね
何度も聞いてくる、私の説明何度聞いても納得しない、ということは
本人が今、本能的にその分野の正しい知識を欲している時期なんだと思うんですよね。
なので、出来るだけそれに応えられる資料を迅速に用意したいと思いました
たべるのだいすき!―みんなげんき (げんきをつくる食育えほん) 6,213円 Amazon |
こちらはセット売り
バラ売りもあります。
つよいちからがでるたべもの―きいろのえいようのなかまたち (げんきをつくる食育えほん) 1,430円 Amazon |
炭水化物の分類。穀物の育て方や加工の仕方、栄養の効果など。
びょうきからまもってくれるたべもの―みどりのえいようのなかまたち (げんきをつくる食育えほん) 1,430円 Amazon |
季節ごとの野菜や果物、きのこ、海藻の分類。それぞれの作物の育ち方や食べ方、栄養の効果など。
じょうぶなからだをつくるたべもの―あかのえいようのなかまたち (げんきをつくる食育えほん) 1,430円 Amazon |
肉、魚、豆などタンパク質の分類。育ち方や加工方法など。栄養の効果など。
おいしいあじのおてつだい―しろのえいようのなかまたち (げんきをつくる食育えほん) 1,430円 Amazon |
調味料やうま味の分類。だし汁の作り方や味付けについて。
さて、この絵本を読んでからのコハルの食事は…
やたら本のタイトルを口にするようになりました
以前のように一方的に何度も同じ質問を投げてくることは格段に減り、自分なりに体づくりを意識して食事に向き合うことができるようになりました。
分かりやすい絵と文章で、心から納得して理解できたからだと思います。
なぜかこの巻だけ中古しか貼れなかったのですが赤緑黄白の栄養を一冊にまとめた導入的な本です。栄養素の種類を簡単に分類して、排泄されるまでが説明されています。
今年小1のコハルにはちょっと幼い内容だったかな〜と心配だったのですが、色々な食べ物のことで混乱していた彼女には、シンプルな3つ(タンパク質、炭水化物、野菜類)の分類をまずざっくりと理解させることが効果的でよかったです
意外と知らない植物の育ち方なんかも丁寧に描かれいて面白いです。
しかしやはりそこはコハル、一筋縄ではいかないこともあって…
妙に細かく追求してくることもあります
もう少し詳しく楽しく学べるよう、こんな本も投入してみました。
たべることがめちゃくちゃ楽しくなる! 栄養素キャラクター図鑑 1,650円 Amazon |
様々な栄養が可愛くキャラクターデザインされ、栄養の効果を説明してくれる図鑑ですより突っ込んだ栄養学が楽しめます。
これはこれでコハルには難しかったかな〜と思っていたのですが…
その場でササッと調べて教えてあげられるので便利です。「食べられた野菜が体を守るって何やねん」とどこか釈然としなかったイメージも、具体的にキャラクターに描かれていることや、体のどの要素に左右するのかが詳しく書かれているので、コハルも説得力を感じられるようです。
何より絵が可愛く楽しいので、自分好みのキャラクター探しをしたりしてあげるコハルも楽しんでいます。
シリーズ化されているので、他にも読んでみたい…!
キライがスキに大へんしん! 野菜と栄養素キャラクター図鑑 1,650円 Amazon |
気になるあの病気から自分を守る! 感染症キャラクター図鑑 1,650円 Amazon |
マジでこの長期休校中は最終的には読書くらいしかやることがないので(勉強や遊びや動画鑑賞もなかなか長時間一緒にやるのは厳しいので)本の存在には救われています。特に人体や食育など、健康意識の高まっている今は一層興味深く読むことができます。
休校延長中で着々と本棚の本が増えているこの一ヶ月です良い出会いがたくさんあったので、またぼちぼちレビューさせてくださいね