前回の続きで…
出かけるための着替えや荷造りをせずに、パジャマではしゃぎまわるコハルを追いかけて世話を焼く日々…
そんな「追いかける育児」を今こそ卒業したい！！
私は密かに感動していました。だってゴミ箱（洗濯カゴ？）に変身してから私は一歩もその場を動くことなく、手伝いや注意もすることなく、コハルだけの力で超スムーズにパジャマを脱ぎ終えることが出来たのですから。（どんだけ普段の着替えが難航してたのかは…お察しください
）お支度机（過去記事はこちら）の考えと一緒で、追いかけて世話したり口頭指導するのではなく
●自分の身の置き場所
●物の行き場所
を視覚的に提示にしてあげることで、驚くほど行動がスムーズになると感じました。
「パジャマを脱いで」と本人の動きを指示するより、「使用済みパジャマはここに入れてあげる」と物に対する目標（？）を提示した方が動きやすいみたいです。
これまでパジャマを脱ぐのを渋っていたのも、もしかしたら「どこで脱いでいいかわからない」「脱いだものをどうしていいかわからない」という本人の無意識な戸惑いが、脱走やフリーズを呼んでいたのかもしれません。
体と物の行き場所を視覚的＆具体的に示す…このキーワードをヒントに、身支度環境整備の模索を始めました。
多分続く。
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