結婚当初
もしもケンカして
私が家を飛び出したら
実家は門前払いの為
ホテルオークラに家出します
と夫に伝えてあり
スーツケースには
家出用 （←ホテルでくつろげる用に）
着替えなどを入れて準備万端 
もちろん夫のカードで泊まり
ルームサービスなどで優雅に過ごす予定
怒り心頭の場合は
スィートルームで決まりだな
夫には
２日ほど他を探して
３日目にホテルオークラに迎えに来てね
「君がいないとさみしいよ」など
ドラマチックに
連れ戻すセリフも夫に渡してある
しかーし
結婚して１０年すぎたが
１度もケンカをしたことがない
険悪な空気にすらならない…
よって
憧れのホテルライフは
未だに実現されず
スーツケースは手つかずのままである
分析してみた
たぶん
私達は出だしで周囲の反対にあっているので
お互い嫌な部分に注目するのではなく
絶対に幸せになる！という目標に向かい
船が沈まないように
舵取りをし続けているのだと思う
そして
批判やマイナスエネルギーは
無駄に体力を消耗してしまう
ということも
わかっているから
人生には必要ない
ということで
今日も新婚気分の私達なのだが
夫が
ロマンチックなセリフを忘れないうちに
家出訓練！と称して
家出してみるのも良いのかも
そしたら
ホテルでゴロゴロして
美味しいのものをたくさん食べよう
決行日をいつにしようかな〜
食欲の秋が良いかなあ
作戦を錬るぞ〜
今日も素敵な１日を
最近のデートは静岡まで出かけて
りんご飴をはんぶんこして食べるのが流行りです
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