卵と鶏
小説、川村元気さんの『世界から猫が消えたなら』を読みました↓世界から猫が消えたなら (小学館文庫 か 13-1)Amazon(アマゾン)余命宣告された主人公がアロハシャツを着た陽気な悪魔と取引をして世界から何かを消す代わりに命を伸ばしてもらう何を消すのかは悪魔が決める!というお話し続きが気になって一気読みした最後は感動してしばらく余韻に浸り映画版も見てみたが悪魔がアロハシャツを着ていなかったので前半部分で観るのをやめてしまった私は小説を先に読むと映画が楽しめずその逆もしかり角田光代さんの『八日目の蝉』東野圭吾さんの『祈りの幕が下りる時』平野啓一郎さんの『ある男』などは映画を先に見てしまい小説を読む気がまだ起きていない同様に貴志祐介さんの『黒い家』はサイコな女役の大竹しのぶさんがお気に入りのボーリング玉をトイレの窓に投げ入れるシーンで恐怖の世界に溺れてしまい小説を見かけるとボーリングの玉に見えてしまう!小野不由美さんの『残穢』は映画があまりにも怖くて小説に触れたら"穢れ"に感染してまうのではないかとあわわわわっ。゚(゚´Д`゚)゚。状態である知念実希人さんの『仮面病棟』は小説が面白くて一気読みしたが映画はまだ観ていない例外ケースとしては赤川次郎さんの『ふたり』江國香織・辻仁成さんの『冷静と情熱のあいだ』は小説も映画も同じ雰囲気で楽しめたやはり両方楽しめるのが私としては理想だなあまだ試してはいないがスティーブン・キングも小説と映画の両方楽しめそうな予感がしている