ああ、プロコよ、あなたはなぜプロコなの？

シェイクスピアの

『ロミオとジュリエット』を読み始めた

が、しかし

ページをめくるたびに

プロコフィエフ作曲『ロミオとジュリエット』（バレエ作品）

のメロディーが

シーンごとに頭の中に流れてきて

気になってしまう

そして

英国ロイヤル・バレエの

アレッサンドラ・フェリとウェイン・イーグリングの公演は

最高に素晴らしかったなあ、とか

吉田都とスティーブン・マークレーをもう一度観たい

などと本を読む手が止まってしまう

う〜ん　集中できない……

気分転換しようと

夫と一緒に

街中をぶらぶらお散歩

そして素敵なスペース見つけてしまった↓

レコードが無料で聴ける場所

１人１時間までらしい

カラヤンやケンプを聴いてみる

レコードいいなあ

味があってノスタルジーな世界にドハマリ

そしてなんと

映画版『ロミオとジュリエット』のレコード発見

これを聴けばプロコフィエフの呪縛から

逃れられるかもしれない

早速レコードをセットしスタートする

流れてきたのは

情緒的で悲しげなメロディー

う〜ん　　う〜ん

プロコフィエフのほうがましだったなあ

結局呪縛は解けないままでした

今日も素敵な１日を