チャイコフスキーと同じ


1840年産まれの渋沢栄一の本


実業之日本社『渋沢栄一 至誠と努力』

を読みました↓

 

 

清く 勇ましく カッコいい!(≧∇≦)/


幕末・明治・大正・昭和初頭まで生き抜いた


実業家、渋沢栄一の言葉が綴られています


例えば 

成功なんて残りカス!


成功や失敗は頑張って生きてきた人についた残りカス!と言い切っています


成功も失敗も共に気にしてしまいがちですが


そうではなく


道義に基づき誠実に努力し続けることが大切


欲望コントロールから世界平和まで


現代の言葉でわかりやすく書かれています


女性も上を目指すべき、男女で競って高め合え


男女同権も主張した渋沢栄一は


日本で最初の株式組織「商法会所」を設立


500近くの会社設立に関わり


東京女学館館長や日本女子大学校長も務め


東京慈恵会、日本赤十字社、ライ予防協会の設立に携わり


東京の養育院院長を務めるなど


社会活動にも熱心でした


個人的にもこの本はカバンに入れておいて


事あるごとに指針としたい(≧▽≦)


20年ぶりに新紙幣発行となり


一万円札が渋沢栄一となる今年


大学生や社会人になられる方に


お祝いでこの本をプレゼントしたら


記念にもなり


お洒落でカッコいいかもしれません↓