画家の榎本マリコさんといえば
人間と動物や植物が一体となった
不思議な絵で有名だ
私はいつ見ても奇妙な怖さを感じるが
一昨日、榎本さんが装画した本を発見してしまった!
小砂川チトさんの『猿の戴冠式』である↓
厚さが1.5センチほどの小ぶりな本で
持ってみると手にフィットする
こわごわ惹かれる〜(@_@;)
とても気になってしまい
読んでみることにした
作家の小砂川チトさんは
『家庭用安心坑夫』で↓
第65回群像新人文学賞受賞と
2022年上半期芥川賞候補にも選ばれている
『家庭用安心坑夫』の装画も
榎本マリコさんっぽい…
それにしても『猿の戴冠式』というタイトル
どんな本なんじゃ〜!?
猿の惑星しか思い浮かばん(・・?
先ほど少し読んでみたのですが
小砂川チトさんの世界に囚われの身でございますぅ〜