7年半前に父が亡くなり
その約一年後に
お墓を建ててから、
月命日には毎月欠かさず
お参りしています
それは誰の為でもなく
多分に
自分の心の平安の為…
父も喜んでくれているかもしれないし、
届いていないかもしれません…
毎月逢いに行き、
お墓回りをキレイに掃除して、
季節の花と
美味しい珈琲と和菓子などをお供えして、
喜んでもらえたかな
と、安穏する
…という神聖な儀式が
わたしにはとても大切で必要なのです
そして更に、
それまでの日々の報告をして、
時には弱音を吐いたり、
相談をしたり、
勿論嬉しい報告は真っ先に伝えます
そしてまだ、心の片隅にはこっそりと
罪悪感も陣取っているのですが…
けれどきっと父は
そんなわたしの丸ごと全てを受け入れ
微笑んでくれているのでしょう…
そう、何となく想うことで
わたしはまた前に向き直ります
月命日のお参りも、
毎朝仏壇へ向き合うのも、
手を合わせるのは他でもない
自分の為、なの
お父さん、今世も楽しかった
来世でもまた逢えると良いよね
一緒に世界を遊ぼうね
自分に還る為に必要な
大切な時間を与えてくれた父に
改めて
心からの愛と感謝を送ります…
写真は、
とある日の空…
…と想いました
詩人には程遠いわたし