先日から何となく書き始めたら、
続けて書きたいことがリンクしてきた
①と②はこちら… 
このブログを始めた最初の月にも
チラッとパパ（元夫）とのことは
書いてありました
わたしが離婚へ至った一番の原因は
パパの浮気で、
「（その相手と）再婚したいから離婚してくれ」
と言われたから… 
わたしはどうしても納得出来ず、
どうにかして離婚せずに
（それなりに）しあわせだった結婚生活を
継続できないか… 
周囲にも相談しまくり、
自分でも勿論
考えが及ぶ限り考えまくり、
多少見苦しくも足掻いてみました…
…が、結局…
機能不全家庭で育ったわたしが
ずっと焦がれていた、
まるで
アメリカンホームドラマの様な
家族への夢を諦める決意ができ、
わたしは離婚し、
息子を連れて実家へ戻りました…
快く迎え入れてくれた両親には
本当に、心から感謝です
マイケル・J・フォックスの
「ファミリー・タイズ」
や
渡辺多恵子先生の「ファミリー！」
…が本当に大好きでめちゃハマり、
新婚旅行はLA（わたしの希望）とハワイ（パパの希望）でした 
しかし英会話は未だにできないわたし… 
余り記憶にないのですが 
離婚後の一年くらいは
パパとはまだ揉めることもあり、
パパの両親とも疎遠になっていました 
多分、
「息子」ではなく「娘」だったら、
わたしは離婚後このまま
パパとは会わくなっていったかも
しれません… 
けれど、子どもは「息子」でした 
幼い頃はともかく
思春期の難しい時期になったら、
わたしと父とで対応できるのだろうか… 
いつでも気兼ねなく相談できる同性の親を
キープしておいた方が
息子の為にも良いのでは…
…などと想定し、
更に、
離婚後パパと息子を
2人だけで会わせることに
不安を覚えていたわたしは、
その理由は、
①パパに息子を奪われたら嫌だから、と、
②パパは結婚中、言い争い→DVになることもあったので、2人だけで会っている間に息子にキレないか心配だったので…
何よりまだ幼かった息子が
「パパとママと3人で会いたい」と
強く望んでいたこともあり、
息子が成長して
「『パパと2人だけで会っても良い』と言うまでは3人で会おう」と、
パパとも相談して決めていました
そして結局、
息子が 
と言うことはなかった ので、
ずっと3人で会い続けていたのです 
昔の息子とパパ… 主に息子の寝顔ですが…
左上…息子とパパとパパの父（息子のおじいちゃん）
離婚後の親子三代が揃った写真はこの一枚だけ
貴重なショット 
左下…数年前の息子とパパ 
やっぱりこの2人が並んでいるところを見るのが
大好きでした 
わたしも若〜い 
毎月1〜2回3人で会い、
色んなところへ出かけたり、
美味しいご飯をご馳走になったりして、
しっかりわたしも
一緒に満喫していました
それはまるで
単身赴任先のパパが戻って来た休日のように
家族がより仲良く過ごせる大切な一日で、
息子が小学生の頃に
気付いたのですが、
息子の笑顔に
幼い頃の自分が重なり、
3人で出かける度に
わたしのインナーチャイルドが
癒されてゆくのです…
この休日に会っている瞬間は
紛れもなく
わたしがずっと焦がれ続け、
そして手に入れることができなかった
仲の良い両親と子ども
という
一般的には普通と言われているであろう
家族の団欒の中に
わたしも確かに存在している
とてもしあわせな時間となったのでした
毎日を共に過ごすと
喧嘩になることが多かったわたしとパパも
月に一度という距離感が
丁度良かったらしく、
程よく仲良く
息子を挟んで同士のような関係を維持でき、
わたしにとってのパパは、
まるで伯父のように
気兼ねなく色々相談できる
貴重な存在の一人でした
成長した息子とパパの2人だけでは
会話が続くことが少なくて…
やっぱりここでもわたしは
2人の間に入り、
一緒に過ごす時間を盛り上げ
自分も楽しむ
…というスタンスで過ごしました
バランスを取る宿命の元に
息子も天秤座なのに〜
そして、
2年前の11月…
3人で会っている時、
わたしは不意に
「パパと会うなら他の人に会いたい（他に学びたい・行きたいところがある）なぁ…」
と想っていたところ、
何故か久しぶりに
些末なことが原因でパパと喧嘩になり、
ブチ切れたわたし
は
と、そのまま別れてしまい、
パパ関係の連絡先など
そして案の定、
わたしが間に入らないと
連絡を取らなくなった息子とパパ…
結局、思春期の息子に
パパでないと相談できないような
悩みや問題は起こりませんでしたし、
大人になった息子にとって、
パパは特に
親しく関係を維持する必要もない存在…
…それでも、
離婚後も3人で仲良く過ごせた
あの日々があったからこそ
安心して距離を置ける関係にある…
…のだと想えば、
わたしの判断は間違ってなかったのかな
と、想えなくもないの
3回に渡り、
自分の過去や想いについて
勢い書かせていただきました
現在のわたしへと繋がる背景の全てを
書ききれた訳ではありませんが、
何となくでも「わたし」が
何を経て今のわたしへ成れたのか…
読んでいただけたら嬉しいです
長々とお付き合いくださり
ありがとうございます
今後はパパと息子と2人だけで会えば良い 
」
