わたしからご紹介する一冊目は、
G.D.グリフィスの
「荒野にネコは生きぬいて」
です📚✨
小学生の頃、図書館から借りて読みました。
動物が大好きなので、
表紙に惹かれて手に取ったのですが…
…そういえば、わたし以上に読書家の息子に、この本を勧めてませんでしたw
今からでも読んでくれるかしら…?
( ´・∞・)ウーム…
二冊目は、
新井素子さんの
「星へ行く船シリーズ②
通りすがりのレイディ」
です。
中学生の頃にハマって読んでいた
少女小説(コバルト文庫など)ですが…
新井素子さんは侮れません…
このシリーズはSFですが、
②のこの本は、
一部の内容がショッキング過ぎました…
大人になった現在なら
その内容をどう受け止めるか知りたいので、
近々読み返してみたい作品です。
三冊目は、
太宰治の
「人間失格」
です。
松山ケンイチさんが表紙の文庫本も
勿論(?)「人間失格」という
タイトルに惹かれて手に取った一冊。
太宰治の世界観に一瞬でハマり、
当時の職場近くに在った図書館で
貸し出されている彼の著書を借り漁り、
夢中で読破しました。
(因みに、太宰治の後は、村上春樹と群ようこの著書を読破☆)
Kindleに太宰治全集をDLしてあるので、
何れまた読み返したいです📖
四冊目は、
ダニエル・キイスの
「アルジャーノンに花束を」
です。
ハムスター好きのわたしは、
登場するネズミに惹かれて買いましたw
…が。
読み始めると、
物語の世界へどんどん引き込まれ、
あっという間に読み終えてしまいました…!
ダニエル・キイスの作品は、
「5番目のサリー」
「24人のビリー・ミリガン」など、
発売される度に図書館へ借りに走りました。
五冊目は、
村上春樹の
「ねじまき鳥クロニクル 第3部」
です。
一番最初に読んだ村上春樹の作品は
「ノルウェイの森」でしたが、
そちらは「ふぅん?」という感想で
終わってしまいました💦
けれどその後、
初期の作品から順に図書館から借りて読み、
その独特の世界観と、
淡々と日常や非日常を描き切る文体に
どんどん引き込まれ…
「ねじまき鳥クロニクル」を読む頃には
ハルキストを名乗れるかも?という程、
大好きに…w
特に第3部が印象深いです…
というか、
②の「通りすがりのレイディ」と併せて、
トラウマになってます…多分…( ๐_๐)
六冊目は、
南条あやちゃんの
「卒業するまで死にません」
です。
このブログにも何度も?登場している本です。
離婚後の病んでいた時期に書店で見かけ、
タイトルに惹かれて手に取り、
パラパラ軽く読んだだけで一気に引き込まれ、
購入したその日に読み切ってしまいました。
彼女に対する想いは
限りなくリスペクトに近い憧れ、でした。
わたしが声にあげずにいる悲痛な想いを
代弁してくれているかのようで、
未だに何度も繰り返し読んでいる、
バイブルのような大好きな本です。
七冊目は、
湊かなえの
「告白」
です。
この本を読んだきっかけは、
ネットで見かけた書評が、
「スッキリする」「読後感が悪い」など
見事に割れていたことから興味を引かれて…
そして、
読んでみたわたしの感想は
「未だかつて無い爽快感!」
…でしたw
湊かなえさんの著書は
全て読ませていただいていて
どれも中々面白いのですが、
わたし的には「告白」を超える作品には
まだ出逢えていません。
因みに、
僅差の次点はこちらの2作品でした↓
(本のAmebaPickが見当たらず…でも、映画が良過ぎて原作にもハマったので、こちらで正解かも✨)
振り向いた足跡に