こんにちは。
カエルです。
早稲田大学で行われた「初夏の文芸フェスティバル」に参加。
村上ライブラリーでのパネルディスカッション『詩と翻訳』の抽選に
当たりまして、ラッキー
一方、村上春樹さんの原作をアニメ化した
「めくらやなぎと眠る女」の特別上映会もトライしましたが、
こちらは落選。残念。
(オトモダチの?)かえるくんの活躍は劇場で楽しむこととします。
さて、パネル・ディスカッションですが、たいへん楽しかった
詩人・四元康祐さんをモデレーターに、詩人の新井高子さん、
翻訳家であり詩人のジェフリー・アングルスさん、翻訳家の柴田元幸さん
が自作や自身の翻訳による詩を朗読。創作や翻訳の過程も垣間見れ、
声が文字となる大いなる旅路を
会場が一体となり辿ることができた時間でした。
作家による朗読を聞くよい機会でございましたので、
十分に堪能いたしましたよ。
イベントの前には、はーい、おにぎりタイム え? なんですと?
お。お。お。おにぎり
参加者にはお茶とおにぎり🍙が配られましたとさ。
うーん、これってなんか、、、物語っぽい。
おにぎりいただくと、なんだかものすごくありがたやーって
気分になるぞ。
富士山見たときと同じような心の揺れではないか!
カエル、このご恩は一生忘れません。
(ちなみに具は昆布とツナマヨ)
村上ライブラリーも初めて見学。
村上さんが選んだレコードジャケットの展示あり、
カフカ没後100年記念の“「変身」するカフカ”
の展示会あり、見応えもたっぷり。
春樹さん所蔵のレコードが聴けたり
(あ、この日はCDでしたが)
カフェも併設され、いちにち、読書やお茶しながら
過ごせそうな素敵な空間です。
それにねー、会場を案内してくださる方々が
みなさん親切で、泣けちゃう。
みなさまもぜひお出かけしてみてください。
ではまた。