こんにちは。
カエルです。
GW暑かったですね💦 各地でクラシックイベント満載
ファンはさまざまに楽しめたことと思います。
そのなかで、地域全体で楽しめるクラシックイベントが新潟であり
参加してみました。
ワンチケットで市内のホール、イベント会場、カフェなどで
行われるアーティストのミニコンサートに何度でもどこでも
参加できるという、「新潟クラシックストリート」。
しかもワンドリンクサービスのチケット付き☕️ お得です。
市内の会場をてくてくと巡りながら、
朝イチからフィナーレのスペシャルコンサートまで、
遊びまくりました。
へー、こんなカフェあったんだ、とか、
会場へ行く合間に、
地元の養蜂家のおしゃれなはちみつショップではちみつを購入したり、
神社にお参りし御朱印いただいたり
公園の藤棚で記念撮影したり、
歩数計が1万歩を超え、運動不足のカエルには良き日でありました。
もちろんクラシックもたーっぷりたのしみました。
朝は音大生のフレッシュなベートーヴェンから、普段なかなか聴くことのない、でぃがでぃなエチゴさんの北インド音楽まで堪能。
いや、すごかったです。生のシタールもタブラも初体験
なんかね、ジョージ・ハリスンがインド音楽に衝撃を受けた追体験ができたような、、、あはは
そして今回のイベント
大トリとなるスペシャルコンサートへ
鍵冨弦太郎さんのヴァイオリンリサイタルでございます。
新潟市出身の鍵冨さん、会場となったりゅーとぴあのコンサートホール柿落としからの縁ということですから、さすがですなぁ。
今回はピアニストの沼澤淑音さん、オーボエの榎かぐやさんとの3人でのステージ。
珍しい取り合わせでしたので、興味津々。
プログラムです。
素敵なステージでした
オーボエとヴァイオリン、メロディ楽器同士で組み合わせとしては、珍しいんですけど、合うんですねぇ〜。
オーボエの榎さんも若いけどなかなかの実力。
聴き馴染みのあるピアソラもカッコ良いアレンジで3人のピアソラになっておりました。
鍵冨さんの音色は若い頃はその瑞々しさに感銘したものですが、
今はさらに美しい音色で、聴いている人を魅了、
今回も大ホールの聴衆を見事に包み込んでくれました。
アンコールはポンセの「エストレリータ」。鍵富さんの美しい調べで、うっとり。
もう一曲は3人で、オーボエといったら、というお馴染みの朝ドラ「あすか」テーマ曲、
大島ミチルさんの「風笛」。
ヴァラエティ豊かな選曲でのミニコンサートでしたが楽しめました
この3人でのリサイタル、今後もずっと続いてくれることを願います。
ではまた。