大学病院からの逆紹介で、准教授の先生のご実家の眼科へ。


白内障手術に向けての諸々の検査が進みます。



強度近視で緑内障もある私の場合、

『単焦点レンズ、かつ近方で』

の1択。


『最近は単焦点レンズでも、比較的ワイドな視界が得られるのがあるから、それにしよっかなぁと思うんだけどどうかな?』

と示してくれて、

『是非それで』

と伝えたあとすぐ、

『あ、ゴメン!良い話したあとに申し訳ない、普通の単焦点レンズしか選べないんだ』

と💧

近視が強すぎるので、先生オススメのレンズだと度数が足りないとのこと。



そんなわけで、普通の(笑)単焦点レンズで行うことに。

想定では、裸眼で右眼は0.7くらい、左眼は0.5くらいにできるかなとのことでした。

ある程度の乱視も想定されて、

『もう少しハードレンズ外す期間があれば手術のときに一緒に矯正しちゃうけど、漏れなく老眼状態になるし、遠く見るためのメガネは必要になるから、乱視矯正は遠近両用メガネに加えればいいんじゃない?』と。



そうなんです、強度近視のため中1から25年以上ハードコンタクトを使用してきたのですが、手術の最低2週間前からはメガネになりました。


何気にこれがつらかった💧


レンズが分厚いので見た目の問題が1つ。(瓶底メガネ、勉三さん状態(笑))

そしてもう1つは、ハードレンズをはめていても白内障のせいで見づらいのに、メガネだとより見にくくなる点…少し弱めの度数でメガネを作っていたので余計に見づらかった…。


右眼の白内障が軽度だったので何とか過ごせましたが、この頃は左眼だけで見るとすりガラス越しに見ているようでした。


手術前の最後の診察の時に、

『自分の白内障、見てみる?』

と見せてくれた写真は、水晶体がかなり黄ばみがかった白色になっていました。


と、術前の抗菌剤点眼薬を3日前から点しつつ、いよいよ手術へ。

当日、妻がどうしても会社を休めず。

うちの父は免許返納者で、母親も長い距離の運転は控えているので、あてにできず、結局お義父さんが送り迎えしてくれることになりました(笑)