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どうも。
先日ALEXAのエコードットってやつを買ったんですけどね。
なんてったってあれ、バイリンガル対応なのよ。
「アレクサー」って言っても
「Hey Alexa」 って言っても対応してくれる。
めっちゃええやん!
でも皆さん知ってた? なんかAlexa とかGoogle ってさ、自社のAI知能を高めるために、全人類を使ってその知識を吸収させようと原価以下で機器ばら撒いてるらしいけど、蓋開けてみたら
「皆アラームと今日の天気聞くのくらいしか使ってない」ってので、全然データが蓄積されないらしいわ。
知らんけど。
でもこれが事実だとしたらAIに「やっぱ人間ってアホやわ」って思われてターミネーター登場の日も近いよね。
本題なんですけどね。
「あなた達の新居(←まだ決まってない)にちょうど良いタンスを見つけたのよ」
と電話がかかってきたのが3月初旬。
ちょうど、忙しい時期だったので、
若干イラっとしながら、
え、今決めなあかん?と言ってたのですが
「だって今なら10%オフなの!」
あ、はあ。じゃあまあ。ご自由に…
てな感じのやりとりがあったの。
でしばらくして、その後実家に立ち寄った姉から電話かかってきた。
「なんか、すごいことになってたで、家」とボソリ。
何が?え?何が?
「なんか色々買ってる。アンタの為に。」
え?なんで?私タンスのことしか聞いてないよ
「だめだね。あれはスイッチ入ってしまってるわ。止めとこうか?」
まあ…親孝行もあるからある程度は好きにさせてあげたいから。。
とりあえず来月実家帰ったら見るわ。
というやりとりがあり。
ようやく先日関西に帰ってきたんですけど。
また落ち着いたら仕事はするつもりなんですけど、一旦は辞めて、
ちょっと実家で一緒に暮らして、一応最後の親孝行というか…
そして帰って来た初日の夜。
なんかベッドのそばの照明かなんかない?
と聞いて、母が
「ああ、畳の部屋にあるわよ」
と言われ、普段使ってない客間の部屋に向かい扉を開け、電気を付けた瞬間。
「風が止まった•••」
ランラン♪ランララランランラン♪ランラン♪ランラララ~♪
ってナウシカの音楽が聞こえた。
おおお・・その者蒼き衣を纏いて新居の家財を買いまくるべし。
古き言い伝えはまことであった…! (by ナウシカ大婆様)
めしいた目の代わりがなくても見えた。
すげかった。 皿にテーブルに、棚に、ランプに…みたいな。
なんだろう。 どした?母?みたいな。
次の朝。
えっと。 母。
ちょっと、あの部屋…
「そうなのよー。 色々素敵なものがあって!」
あ、そう。
でもさ、まあ私も仕事の最後の仕上げと引き継ぎに忙しかったから何も言えなかったのも悪いんだけど。
自分の家財、自分で選びたいってか。
いいですかね。今後は私で選んでも?
「あらそう? でもね! ちゃんとお嫁に行くには、それなりの家財道具を揃えるのが送り出す親としての責任なのよ! あなたがIKEAかとかで揃えるものを持っていくわけにはいかないのよ!」
えええ...
ええええええ...
となんか言葉にならない脱力感がありましたが。
まあ最後の?親孝行なので、ある程度は気が済むまでやってほしいですけど。
帰って来ていきなり喧嘩もなんなんで。
ちょっぴり見守ります。
ふう。
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母、王蟲より俄然強い気がします。