国民性を端的に表したものですが、意外にも当たっている&納得できると世界中で有名なジョークです。
※沈没船︰sunken ship、shipwreck
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世界各国の人々が乗った豪華客船が沈没しかかっています。しかし、乗客の数に比べて、脱出ボートの数は足りません。
沈みゆく船から乗客の命を救うために、見捨てる乗客に海に飛び込んでもらわなければなりません。船長は、各国の人々を海に飛び込ませるため、こんなことを言いました。
■アメリカ人に対して:
「飛び込めばヒーローですよ」
■イギリス人に対して:
「飛び込めば紳士ですよ」
■イタリア人に対して:
「飛び込めば美女にモテますよ」
■ドイツ人に対して:
「飛び込むのがこの船の規則となっています」
■日本人に対して:
「他の人はもうみんな飛び込みましたよ」
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国や宗教って「一括り」にするものではないけど、でも、国によって「響く言葉」「心が動く言葉」が異なるのって面白い!
さてさて。
上記のジョークは極端ではあるけど、でも、声掛けの仕方・伝え方ってすごく大事だなぁと思います。同じ事実なのに、使う言葉や表現方法で、印象がグッと変わるもの。
「何でいちいち言わないと分かんないの?」ではなく、「ゆっくり丁寧に話せば分かってくれる 」と言ってみる。
「もう!急がないと間に合わないよ」ではなく、「急げば間に合う!がんばれ〜」と言ってみる。
長引くコロナだって、「外出できないし我慢するしかない」ではなく、「お昼寝タイムを楽しもう」「平日で家なのにホールケーキ食べちゃおっか!」の方がテンション上がりませんか?
・・・自分が世界のどこにいたって、相手がどこの誰だって、日本語であれ英語であれ、愛のある丁寧な言葉を使って、気持ちよくコミュニケーションがとれる自分でありたいですよね。
それでは、Have a happy Tuesday night everyone!