豊富な石油資源があり、アフリカで1番の経済大国であるナイジェリア。南部に住む多くのキリスト教徒は裕福になったものの、北部に住む大半のイスラム教徒は貧しいままだと言われていています。今月はナイジェリア北東部で200名以上の女子生徒が誘拐される事件があったこともあり、政治や宗教の話でイベントが始まりました。

色んな意見が出たけれど…..政治や「その国のあり方」に疑問を抱くことがあったとしても、「イスラムは」「アフリカは」「ナイジェリアは」と、ひとくくりにするのではなく、「そこの...とこどうなの?」と、個人レベルで話を重ねてくことが大事だと思う、とエリザベス。根気よくお互いがお互いの話をして、相手を理解することを積み重ねていくことは、遠回りなようで、実は唯一の和平構築&紛争解決の道なのかもしれませんね。




・・・ナイジェリアの郷土料理jollof rice&chikenを食べたり、wrapper(民族衣装)を着たり、turbanの巻き方を教わり、ダンスステップを学び、わいわい楽しい夜となりました。