今年は阪神淡路大震災から25年。
そして、3月には東日本大震災から9年を迎える。
東京電力は
"社会の関心も薄れた"という理由で
データを出さない、
調べることすら拒む場面が増え、
原発事故の収束作業は
ヒューマンエラーが多発しているという。
ヒューマンエラーは
再び深刻な原子力災害を起こしかねない。
目に見えない放射能汚染に
現場で働く人たちも
緊張感を持ち続けるのは難しい。
社会の関心が薄れる中、
過酷な被ばく作業に従事し続ける
作業員の方々は
どれだけ虚しく孤独だろう。
わたしは
東日本大震災で被災するまで、
阪神淡路大震災のことなど忘れていた。
大規模な震災など過去のこと、
もう起こることはないと思っていた。
復興の中、
忘れ去られた人たちのことなど
考えたことがなかった。
生きていくために
忘れてしまってもいいこと、
生きていくために
決して忘れてはいけないこと、
見極めていかなければと
改めて思う。